冬でもJR余呉駅から手軽に楽しめるハイキングコースが大岩山コース。
1月20日現在で積雪は30~40cmですが、
歩く人が多くトレイスがあってスノーシューやワカンがなくても歩くことができます。
登山口江土の集落から鐘突き堂、
高山右近の岩崎山砦をすぎてしばらくで余呉湖からの道と合流し、
木立ごしに雪景色が素敵な余呉湖が望めます。
さらに進むと林道へ出て、ふたたび登山道を歩くと中川清秀墓のある大岩山砦跡へ到
着。
ここまで約1時間で、この先は賤ヶ岳へ続くが冬山登山の世界となり、往路を戻る。
スパッツをして靴に雪が入らないようにして歩くことはもちろん、
新雪が降ってトレイスがなくなっていたら無理して登らず、
余呉湖畔のウォーキングに変更したいものです。
1月20日現在で積雪は30~40cmですが、
歩く人が多くトレイスがあってスノーシューやワカンがなくても歩くことができます。
登山口江土の集落から鐘突き堂、
高山右近の岩崎山砦をすぎてしばらくで余呉湖からの道と合流し、
木立ごしに雪景色が素敵な余呉湖が望めます。
さらに進むと林道へ出て、ふたたび登山道を歩くと中川清秀墓のある大岩山砦跡へ到
着。
ここまで約1時間で、この先は賤ヶ岳へ続くが冬山登山の世界となり、往路を戻る。
スパッツをして靴に雪が入らないようにして歩くことはもちろん、
新雪が降ってトレイスがなくなっていたら無理して登らず、
余呉湖畔のウォーキングに変更したいものです。
余呉最北の集落で、スキーやボードをする人は栃ノ木峠の余呉高原ヤップ&ベルグ
へ行く時に通ります。
56豪雪の時に6mも積もり長期間孤立したこともあって、
余呉湖あたりとはいつも雪の量がちがいます。
山に囲まれた集落の西側と北側が中央分水嶺になり、
余呉トレイルの仮整備はすでに終わっていますから、
この春から多くの人に歩いてもらう予定です。
今日、分水嶺の雪の様子を見に登った西側の庄野嶺・池河内越は、
かつての敦賀への塩買い道のひとつですが、
傾斜が一定で掘れ込まれた道を伝うと冬でもスノーシューで登りやすいルートです。
大寒とはいえ春のような温かい一日で、
峠道からは北に栃ノ木峠、西に野坂岳、南は間近に大黒山・椿坂峠、
そして東には前山の奥に真っ白な上谷山が望めます。
この山は夜叉ヶ池に近い三国山と共に余呉の中央分水嶺の主峰で、
麓からは見ることができないのでいつ見ても感動的です。
峠の郵便マークのかわいい建物は屋根だけ雪から出ていまいたが、
中河内と大した差はありませんでした。
こうした余呉トレイルの登山口として、
また低山の手軽なトレイルから歩きがいのある奥山の間にある中河内を私たちは大切にしたいと思っています。
春には雪を割って坐禅草が咲き、
山では雪椿が群生するなど、自然が豊かで山野草の多い魅力的な場所です。
栃ノ木峠を越える北国街道の重要な中継地点としての歴史民俗も豊かであり、
楽しみは尽きません。
トレイル歩きの醍醐味は春夏秋冬の自然を知ることに尽きます。
余呉トレイルクラブでは現在スノーシューで12山を次々に登っています。
手軽な山から一緒に歩いてみませんか。
冬はどっさりと山に雪が積もり道の整備作業はお休みです。
余呉トレイルクラブではそのかわりに雪の余呉12山をスノーシューで登っています。
樹林の山の雪山にはスノーシューが最適です。
12山は横山岳、三国岳、上谷山、下谷山、音波山、大黒山、妙理山、
行市山・柳ヶ瀬山、賤ヶ岳、菅山寺山、七々頭ヶ岳、安蔵山をいいます。
昨年末から本格的な雪となり、
12山スノーシューも柳ヶ瀬山、横山岳、大黒山、賤ヶ岳、
そして先日11日には七々頭ヶ岳に登ることができました。
(大黒山)
(賤ヶ岳)
(玄蕃尾城)
(七々頭山)
克雪という言葉がありますが、
この雪の多さをハンディととらえるのではなく
スノーシューに親しみながら活かしてゆきたいと余呉トレイルクラブでは願っております。
天候に恵まれれば大都市から日帰りで本格的な雪山に登ることができる地域は全国でもまれです。
次は21日(木)に菅山寺、30日(土)に行市山へ行く予定です。
余呉トレイルクラブは多くの人の参加を楽しみにしています。
スノーシューが初めての人はそれまでに足慣らしが必要ですので、
それまでに初心者コースをご案内します。
ふるってご参加下さい。
詳細はトレイルクラブのあるウッディパル余呉へお問い合わせ下さい。
余呉トレイルクラブではそのかわりに雪の余呉12山をスノーシューで登っています。
樹林の山の雪山にはスノーシューが最適です。
12山は横山岳、三国岳、上谷山、下谷山、音波山、大黒山、妙理山、
行市山・柳ヶ瀬山、賤ヶ岳、菅山寺山、七々頭ヶ岳、安蔵山をいいます。
昨年末から本格的な雪となり、
12山スノーシューも柳ヶ瀬山、横山岳、大黒山、賤ヶ岳、
そして先日11日には七々頭ヶ岳に登ることができました。
(大黒山)
(賤ヶ岳)
(玄蕃尾城)
(七々頭山)
克雪という言葉がありますが、
この雪の多さをハンディととらえるのではなく
スノーシューに親しみながら活かしてゆきたいと余呉トレイルクラブでは願っております。
天候に恵まれれば大都市から日帰りで本格的な雪山に登ることができる地域は全国でもまれです。
次は21日(木)に菅山寺、30日(土)に行市山へ行く予定です。
余呉トレイルクラブは多くの人の参加を楽しみにしています。
スノーシューが初めての人はそれまでに足慣らしが必要ですので、
それまでに初心者コースをご案内します。
ふるってご参加下さい。
詳細はトレイルクラブのあるウッディパル余呉へお問い合わせ下さい。
余呉町と福井県との県境は、降った雨が太平洋側と日本海側へ分かれる水の分岐であり、
すなわちそれは本州の背骨「中央分水嶺」の一部となっています。
関西の大動脈「淀川」の源流域であり、四季折々に楽しめる奥深い山々があるのです。
多雪地帯であり山々は広くブナ林に覆われ、雪ツバキ、ザゼンソウなど北方の植物の南西限としてもしられています。
三国岳~夜叉が池~上谷山~音波山~栃ノ木峠~庄野嶺~椿坂峠~大黒山~柳ヶ瀬山~行市山
約40km
地元ウッディパル余呉と余呉トレイルクラブが中心となって、トレイルの整備を行っています。
余呉は中央分水嶺の他にも、賤ヶ岳をはじめとする余呉湖を取り巻く山々、菅原道真ゆかりの菅山寺、七々頭ヶ岳、妙里山、墓谷山、安蔵山などがあり、中央分水嶺と合わせて楽しむと、さらに味わい深い山旅となります。
現在、中央分水嶺-余呉トレイルマップ を発売中。
お問い合わせは
余呉トレイルクラブ
TEL 0749-86-4145(ウッディパル余呉)
FAX 0749-86-4545
http://woodypal.jp/
すなわちそれは本州の背骨「中央分水嶺」の一部となっています。
関西の大動脈「淀川」の源流域であり、四季折々に楽しめる奥深い山々があるのです。
多雪地帯であり山々は広くブナ林に覆われ、雪ツバキ、ザゼンソウなど北方の植物の南西限としてもしられています。
三国岳~夜叉が池~上谷山~音波山~栃ノ木峠~庄野嶺~椿坂峠~大黒山~柳ヶ瀬山~行市山
約40km
地元ウッディパル余呉と余呉トレイルクラブが中心となって、トレイルの整備を行っています。
余呉は中央分水嶺の他にも、賤ヶ岳をはじめとする余呉湖を取り巻く山々、菅原道真ゆかりの菅山寺、七々頭ヶ岳、妙里山、墓谷山、安蔵山などがあり、中央分水嶺と合わせて楽しむと、さらに味わい深い山旅となります。
現在、中央分水嶺-余呉トレイルマップ を発売中。
お問い合わせは
余呉トレイルクラブ
TEL 0749-86-4145(ウッディパル余呉)
FAX 0749-86-4545
http://woodypal.jp/