盛夏でも涼しい場所といえば、菅山寺の森。
今日はその菅山寺へ送電線巡視路・大箕山(三角点481.8)を経て登る。
ちょうど昼食タイムで、風が吹き抜ける場所を探すと朱雀池脇の近江天満宮裏ということに。
ここは横山岳ビューポイントでもある。
食後に菅公手植えのケヤキで記念写真を撮り、意気揚々と呉枯ノ峰へ。
山頂に手作り標識を下げた後は、川合へ。
境界切り開き道を伝って尾根を下り、ブナの木の下で楽しいひと時をすごした後は、ここもまた下半は急斜面の激下り。
切り開き道通りは山慣れた人向けの世界であり、慎重を期して斜面を目いっぱい使って大巻きして進む。
下が見通せる場所までたどり着いてやれやれと思っていると、後ろから「痛い痛い」と悲痛な声がする。
スズメバチにいきなり刺されたようだ。
今日は暑いのでスタートから注意してきて、下山間近で、何人も通った後でやられるとは。
手ごわい相手を八チスプレーで追払い、リムーバで応急処置をする。
幸い刺された人は冷静沈着、いたって元気でそのまま川合に下り、迎えのウッディパル車へ連絡し、念のため救急病院へ直行。
今後暑さ対策とともに、ハチスプレーを増やすなど対策を講じて夏例会に望みたいと思う。
次回例会は8/18(日)小市谷から横山岳へ登り白谷を下ります。(暑さが厳しいのでパンフと逆コースで)
多くのご参加をお待ちしています。