春の花に彩られた横山岳、西尾根から登り北尾根を下る菅並ループで今年も楽しむことができました。
高時川からのこの山はひときわ雄大で、楽ではありませんが何度登ってもいいものです。
各地から集まったチャレンジャー諸氏も大いに頑張っていただき見事予定通りの時間で踏破、お疲れさまでした。
イチリンソウ、イカリソウ、カタクリ、イワウチワ、ヒトリシズカ、シャクナゲなどなど多くの春の花が咲き誇り、急坂が連続するルートも華やかです。
トレイル弁当は天狗の森手前で余呉湖と琵琶湖の大観を眺めながらで、格別な味わいでした。
余呉頂上からは最深部の三国岳、上谷山、土倉岳の先に真っ白い白山から御嶽山中央アルプスの大パノラマを見た後は、立派なブナ林の北尾根を下ります。
桑樹谷山からいつもは小原へ下るのですが、今回は掘れた山道が残る菅波ルートです。
西尾根から余呉頂上、北尾根から桑樹谷山まで望みながら樹林の尾根を下るのはループコースならではのものです。
次回5/12(日)は中央分水嶺歩きの醍醐味にあふれた栃ノ木峠区間、多くのご参加を。