猛暑の合間に栃ノ木峠から庄野嶺スルー

トレイルクラブの皆さん、このブログを見ていただいてる皆さん、暑中お見舞い申し上げます。

この夏はとにかく暑いですね。

出控えられた方も多いと思いますが、例会はつわものだけで決行しました。

日本海を前線通過ということで小雨が降る中を、コースを逆にして歩きやすい栃ノ木峠下から出発。

予想より早く雨も上がり、一気に籾ヶ岳へ登る。

振り返れば下谷山も雲が切れて顔を出す。

ここからは下り基調となるので、ササが伸びてトレイルをふさいでいても苦にはならず、快調なペースで南下。

送電線鉄塔手前のしっとりとした森のなかでトレイル弁当に舌鼓を打ち、ますます足取りはよくなり、敦賀展望台、塩買い道の峠、黄金清水の池を経て、三等三角点のある河内山へ歩を進める。

樹林のなかのか細いトレイルであるが、それなりに変化があって退屈はしない。

心地よい風が吹き抜けるブナ林プロムナードを抜け庄野嶺峠へ着く頃にはすっかり天気は回復し気温が上がってきたので、無理は禁物ということでここまでとし峠道を中河内へ下ることにする。

余裕で冬立ち寄る展望台へ寄り道し、木に登って下谷山から上谷山方面の大展望を楽しんでもらった。

次回例会は8月10日(日)納涼大箕山菅山寺から呉枯ノ峰です。

手軽で味わい深いコースであり、トレイルを歩いてみよう、山へ登ろうと思っている人にピッタリのコースですので、この機会にチャレンジを。