中央分水嶺・淀川水源の森 余呉トレイル

奥琵琶湖の豊かな自然と歴史に親しみ地域活性化を願う余呉トレイルクラブが、余呉トレイルについて情報を発信します。

夏例会スタートは刀根越から椿井嶺へ

2014-07-13 21:20:54 | トレイル日記

天気予報では午後から雨であったが、朝から降り始め、それも本降りであるが、余呉の日本分水嶺屈指の森の区間であり、柳ヶ瀬でアジサイを眺めクワの実を味見して予定通りスタート。

刀根越から玄蕃尾城跡へ進むと雨は小降りに。

雨霧の城跡が楽しめたこともあり、北の虎口からいざト出陣といった気分でトレイル歩きが始まる。

椿坂裏山まで来るとすっかり雨は上がり、それではこの間に昼食を取っておこうと、ブナ巨樹へ。

惚れ惚れするような姿形をながめながらトレイル弁当に舌づつみを打つことができたのは幸いであった。

意気揚々と沓掛山へ登り、手作り標識を設置し、記念写真を撮る。

さあペースを上げて津谷山まで頑張ろうと迷路のようなトレイルを進むうちに、またもや雨、それもいきなりの本降り。

しばらくしても止む気配もない。

これが予報の雨のようで、安全第一で椿井嶺までということに変更する。

複雑な地形の分水嶺で別荘分譲地を見事に避ける分水嶺を頑張って歩き、点標サギチョウの三角点ピークへ立った。

後は別荘地の荒れた車道へ出て椿坂峠へ下るだけだ。

久しぶりの雨のなか、みなさんお疲れさまでした。

次回7月27日(日)は庄野嶺から栃ノ木峠、多くのご参加を。

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