今年もまた、菅山寺の花薗を存分に見ることができた。
ブナ新緑のもと、ミヤマカタバミ、サンカヨウ、ムラサキケマン、イカリソウが一面に咲き乱れていて壮観だ。訪れるたびに建物の傷みがひどくなっていて心が痛むが、周囲を精一杯こうした花が明るくしているように見える。特に多いカタバミの少し赤みがかった白花が印象的だ。朱雀池のほとりのショウジョウバカマも楽しみにしていたが、すでに盛りをすぎていたのだけは残念であったが。
トレイル例会であり、ウッディパルから送電線巡視路ルートを使い歩いて登り、三角点481.8の大箕山を越えて行っただけに感動もひとしお。近江天満宮前でトレイル弁当を食べ、手植えのケヤキで記念写真を撮り、花と新緑の菅山寺の森をひとまわりした後は、歩きモードに戻して呉枯ノ峰へノンストツプ。暑いくらいの好天であったが涼風が吹き、快調に一等三角点の山頂へ。気分がいいのでまたまた記念写真を撮り、意気揚々と田上山から木之本へ下った。
24000歩近い大箕山呉枯ノ峰スルーであった。
花のトレイル次回は4/29-30、いよいよウッディパル交流館に泊まっての下丹生山横山岳スルー、天気もチャレンジ日よりのようで申し込みがまだの人はお急ぎ下さい。夜はトレイルカルチャーの夕べも開催です。
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