アリババと４０人のどろぼう

中日新聞に、毎日連載してるのを読んでる



その中で



「お兄さんは、お金持ちの娘と結婚したから、毎日遊んで暮らしてます



アリババは、貧乏な家の娘と結婚したから、毎日働かなければいけません」

























こんなホントの事を童話に書いていいのか？













そして、アリババが盗賊が盗んだ金貨を家に持って帰った時





いくらあるか調べようと思って、マスでお金を計る、という話がある






子供の頃には解らなかったけど




例えば「マスに１０杯」あったとして




マス１杯が１００枚なら、全部で１０００枚という事なんだな




大人になってやっと理解できた










それはいいとして、そのマズを隣のお兄さんの家に借りに行ったら




義姉は（貧乏で計る物も無いのに、何に使うんだろう？）



と思って、マスの下に油を塗っておいた






そしたら、マスが返ってきた時に、金貨が１枚くっついてた























マスを返す時には、ちゃんと洗って返すだろ













まぁそれでは「お話」にならないんだけどね









今日の話は、盗賊が金貨を取り戻すために、アリババの家に来た





家来を油の壺の中に入らせて、一気に襲うつもりだったけど




アリババの嫁さんが気がついて




熱い油を、ツボの中に入れて、家来を全員殺した





















えらい残酷な話だな










（前にも書いたけど）子供の頃には解らなかったけど




大人になって読んでみると、なかなか面白い

００７

今度の日曜日に、テレビで「ユア・アイズ・オンリー」を放送する





２５～６年前に映画館で観た




映画の題名の意味が全然解らなかった







途中で、上司が００７に





「機密文書だ」と言って渡した書類に「ユア・アイズ・オンリー」と書いてあった




（これの事かな？）と思ってたら










一番最後に、ボンドガールが


服を脱ぎながら、００７に言ったセリフ










「ユア・アイズ・オンリー・ダーリン」































「あなただけに見せてあげるわ」













（なるほど、そういう事か）と納得した












ロッキーシリーズで「アイ・オブ・ザ・タイガー」というのもあった










「私はトラだ」と訳してるヤツが居た






映画の中で




「トラの目だ」



というセリフを聞いて


（あっ、これの事か）と思った










こういう風に、英語を覚えていくと楽しいのになぁ

目

今日は古本屋に行ってきた




で、マンガを読んでたら、目がチカチカする







（ヤバイ、目が疲れてきたか？


ひょっとして、このまま見えなくなるのか？）

































天井の蛍光灯がチカチカしてるだけやん



















ビックリして損したわ












でも、でっかい蛍光灯だから、交換すると高いだろうなぁ






どっちにしても、しばらくあの店には行かない

かき揚げ

うちの畑で「さつま芋」がとれた




でも、思いっきり細い



人差し指くらいの太さだった





仕方ないから「かき揚げ」にした







それを揚げてる時に、近所のオバサンがギンナンをくれた





お礼にかき揚げをあげた










それから２～３日して、そのオバサンとうちの母が会った時に










「この前はありがとう



私は年をとってから、揚げ物を揚げると油が飛ぶのが恐い



久しぶりに揚げ物を食べたら美味しかった」






と礼を言ってたらしい










「お年寄りは揚げ物が嫌い」だと思ってたけど




そんな事はないんだな










かき揚げには（さつま芋の他に）玉ねぎとカマボコを入れた








前は、カマボコやチクワをバカにしてたけど




かき揚げやチヂミに入れると美味い








ギンナンは、レンジで２分間チンして、鬼皮をむいて食べる




（これも、かき揚げにしたら美味いかも）と思ってたけど



全部食べてしまった

コタツ・１

前に「ケンミンショー」でやってたけど






「ストーブから出る熱を、エントツでコタツに入れてる状態」




上から撮ったから、解りにくいかな？






エントツの周りに木が組んであるのは



そこで洗濯物を乾かすため






普通の服だといいんだけど




たまに「ゴム臭い」時は最悪だ

コタツ・２

横から見ると、こんな感じ

雪かき

また雪が降って、５０センチほど積もった




いつもは「除雪車」が来るんだけど




あまりにも雪が多いと、うちの近所は後回しになる




（先に国道や県道の雪をどける）







まぁ外に出る必要もないから、雪かきは後でいいか、と思ってたら







隣の家の車が、雪で滑って動けなくなった









仕方ないから、道路の雪かきをした







体を動かすから、汗をかくくらい熱くなるんだけど




鼻から入ってくる空気が冷たい









雪かきの後に飲んだ、温かい味噌汁が美味かった～






といっても、俺が作ったんだけどね











３軒隣の家には、６０歳の男の人が一人で住んでる







仕事から帰ってきて、あまりにも大雪だったから





夜に雪かきをしたら





腰を痛めた、らしい










・・・俺も気をつけないとなぁ・・・

焼きモチ

（どっかで見た写真だな？）



と思ったら「桜さんトコの、源五郎の部屋」だな




その「実写版」というべきか・・・






モチを炭で焼くと美味いんだよな

記憶

記憶というのは、けっこう残らないもんだな




だからこそ「ネタ帳」に書いておくんだけど






前に「武田鉄也」がテレビで言ってた










「人に、本当の事を言うヤツはバカだ




物を持って行く時は、風呂敷や新聞紙で包む




デフォルメして、面白く話さないといけない





貧乏なんて大した事はない




それを、どれだけ面白く話せるかで人間が決まる」







あの人らしい意見だな







これからは、皆が金を使わなくなる







物が売れなくなる、というけど




携帯電話も車も家電も、必要な人はもう持ってる




そこに「無理やり売りつけよう」とする方が無理があった、と思う







この前テレビで言ってた





「昔のテレビは、家に１台で、家族皆で観てた



だから大きい方がいいし、薄い方がよかった





でも最近は、自分の部屋で、小さいテレビを一人で観てる





だから、いつまでも｛大きくて薄いテレビ｝ばかり作ってたら売れない」










なるほど、時代が変わったんだな




言われて初めて気がついた

モチと干し柿

小さい頃は、モチが嫌いだった





理由は、そればっかり食わされたから




他に「おやつ」なんて物は無かった







昔は「干し柿」は作らなかった





大人は皆忙しかったからなぁ










よく「昔話」で「モチがごちそうだ」というのがある






（何であんな物が美味いんだろう？）と不思議だった











でも、最近は大好きになった






モチは、ヒマな時に焼いておいて



食べる時にレンジで温める



砂糖と醤油を混ぜて、そこにモチを入れて海苔で巻いて食べる








ある人のブログに、モチを砂糖醤油で食べる、と書いたら


「それは初めて聞きました」と言われたんだけど


皆やらないのかな？



美味いのに～








前に書いた「甘柿の干し柿」は、渋みが残ってた




でも、冷凍にして、それを解凍したら美味くなった



何か「いい香り」もする様になった




不思議だなぁ









まぁそれはともかく





子供の頃には「それしか無いから嫌い」だったけど




大人になって、色んな物を食べて味を知って





最後に「モチと干し柿は美味い」と気がついた





よかった、よかった