フリーランス的発想のススメ

~フリー満喫講座~

時効警察

2006年09月10日 | 番外編
監督:三木聡
主演:オダギリジョー
   麻生久美子
   豊原功補

 お菓子の先生N嬢が、どーしても見て欲しいと言うので「時効警察」の最終話を借りて見る。今年のあたまにやってた深夜ドラマでたま~に見てたんですが、最終話は見逃していました。で、そのなかで私を思い出すシーンがあったらしく、そこを探せとのご要望。
 <1回め>
 コレちゃんと見てなかったんですが、物凄くオモシロイ!!あんまりおかしくて真剣に見てしまい、どのシーンのことやら分からずじまい。で、N嬢に答えを聞くと、人物じゃなくセットを見て!と言われる。どーしても気付いてほしいらしい…。
 <2回め>
 2回めなので、オダジョー&麻生久美子&三木聡のコメンタリーバージョンで見直す。またもや同じ場所で大爆笑(キダタローと蕎麦つゆ)。いかんいかんN嬢が見せたいシーンを探さなきゃ…。う~ん最後に出て来たヨン様か??でもビョン様ならまだしも、ヨンじゃなぁ。。
 <3回め>
 自分でも「律儀だなぁ」と思いながら3回めに突入。さすがに2倍速で見てみる。セットってことは貼り紙のことか?と思っているところに、、、ありましたよ。ほんの一瞬映る外壁の貼り紙に「おこと教室」ならぬ「おとこ教室」という文字が。その昔「おこと(お琴)教室」が「おとこ(男)教室」に見えるという話をN嬢にしたことがあり、彼女はソレをしっかりと覚えててくれてたのでした。
 しかし……スゴイ一瞬のシーンなんですよ、コレ。オダジョーと麻生久美子が通りすぎざまに映る貼り紙の文字に気付け!って、けっこうムゴイ話なんじゃ…。ま、オモシロかったからいいか。

Vフォー・ヴェンデッタ

2006年09月08日 | ハリウッド映画
監督:ジェームズ・マクティーグ
主演:ナタリー・ポートマン
   ヒューゴ・ウィーヴィング
   スティーブン・レイ

 ひとことで言えば、分かりづらい。好きかキライかで言えば、キライじゃない部類です。
 舞台は近未来。第3次世界大戦ぼっ発により、アメリカは旧アメリカとなり、イギリスが世界を統一していた。独裁政権となったイギリス国家に『V』と名乗る1人のテロリストが宣戦布告をしてくる―。近未来という設定で何がなんだか分からない中、次から次へとセリフの洪水。こちとら字幕ですから、ついて行こうにも追いつけない。しかもリアリティがあまりない。訳の分からない断片的なカットに悩まされつつ、物語は都合よく進んでいきます。
 もともと原作は、イギリスのコミックらしい。それを「マトリックス」のウォッシャウスキー兄弟が脚本を書いて映画化。コミックのあらすじを読めば「なるほどそーゆーことね」と思うのですが、なんの知識もなく見ると、最初っから最後まで置いてけぼりをくらうのでご注意を。ラストに憤慨する人もいるでしょうけど、壮大な『お伽話』だったと思えば、意外とおもしろい映画なのかも。(Vに。☆☆☆☆☆☆)

詩の朗読を聞く

2006年09月07日 | ふと思う…
 お菓子の先生N嬢に誘われて、星野村(八女郡)に行く。なんとそこでは『谷川俊太郎さんを星野にむかえて詩の朗読会』なるものが行われていました。行く道中、ホントに道は合っているのか??と疑いたくなるような山道を抜け、総合保健福祉センター「そよかぜ」に到着。さすがに山の中ということもあって、まさに「そよかぜ」が吹いておりました。
 実はちょっと道に迷っちゃって(ホントは迷うほど複雑ではない)30分ばかり遅れて入ると、前方には小学生たちがズラッと座っていて、静かに谷川さんの詩を聞いていました。いや、静かに聞くというよりは興味津々に『聞き入っている』そんな雰囲気。
 後方の保護者が並んでいる場所の端っこに座らせてもらい、私たちも静かに聞き入る。う~ん、やっぱり生の声で聞く『詩』は、ダイレクトに心に響きますね。しかも書いたご本人が読んでいらっしゃるワケですよ。谷川さんは聞いている人(特に子どもたち)を飽きさせないように、時には歌い、時には笑わせ、その詩の世界を『音』で楽しませてくれました。伝えたい相手に伝わるように話す、ということの大切さをシミジミと痛感。子どもたちは笑ったり考えたり、とっても楽しそうでしたが、大人たちの方が、その『詩』の内容に深く考えさせられたんじゃないでしょうか。御年74才の谷川さん。一生のうちに出来るか出来ないかの経験をさせてもらいました。
 さて、朗読会のあと本を買ってサインをしてもらい、ゆっくり星野村を探索…といきたいところでしたが、いかんせんその後打ち合わせが待っており、速攻で星野村を出ました。。なんか一瞬の出来事だったなぁ。

TIIDAはイ~ダ

2006年09月06日 | ふと思う…
 ニッサンTIIDAのCMソングって、毎回ツボです。今流れてるのは「Use Me」。この曲大すきで、ミック・ジャガーとレニー・クラビッツがデュエット(?)してるCD「Wandering Spirit」を持ってます。(写真参照)どんな曲か気になる方はコチラ(日産CMギャラリー)をご覧あれ。
 「Use Me」の前は「Time Of The Season」でした。これもゾンビーズのCD買っちゃいましたよ。その前に使われてた曲もよかったんだよなぁ(ナンか忘れたけど…)。TIIDAのCMソング集が欲しい~と思ってるところに、ニッサンプロデュースでドライブ用CDが発売されるとの情報をゲット。コ・コレは!もしや~!と曲名を探したけど、お目当てのモノは入っていませんでした。。世の中甘くない。

チーム★アメリカ/ワールドポリス

2006年09月03日 | ハリウッド映画
監督:トレイ・パーカー
声:トレイ・パーカー
  マット・ストーン
  クリステン・ミラー

 史上最高の低俗映画を「24・シーズン5」の合間に見てみる。いや~、噂に違わずやりたい放題で、今年イチバン大笑いしました。よくぞここまで!!なんですよ。こんなバカ騒ぎを、なんの躊躇もなくやりきってるところがスゴイ。(スタッフは誰も止めなかったのか?)たぶん某国に命狙われてるんじゃないかしら…。
 とにかく、許可は絶対に取っていない(であろう)実名が、バンバン出てきます。特にこの監督は俳優が大キライらしく、アレック・ボールドウィンも、ベン・アフレックも、マット・デイモンも、み~んなオモチャ扱い。モチロン某国の『あの人』もです。(見てるかな~?見てるだろうな~)それは人間だけにとどまらず、パリもエジプトも東京も、片っ端からこっぱみじんにされ、それでも『チーム★アメリカ』は今日も行く―、なのです。(なんたってワールドポリスだから)
 見るにたえないシーンとセリフの連続ですが、コレが笑っちゃうんですよ~。こんな映画をレンタルして大笑いしてる私みたいな人間が、彼らに次なる映画を作らせるワケですねぇ。(「パール・ハーバー」は同意見です。☆☆☆☆☆☆☆)

24 -TWENTY FOUR- シーズン5 その2

2006年09月02日 | 番外編
制作総指揮:ジョエル・サーノウ
主演:キーファー・サザーランド
   キム・レイヴァー
   マリー・リン・ラジスカブ

 本格的に始まってしまいました。例によって感想はいっさい書けません!! すでにこのドラマが1日(24時間)の話なんて、誰も思って見てないんですが、それにしても今回は、事件発生からテンポが早すぎる。(何人死んだことやら…)まだ4時間しかたってないのに、なんだか1週間たった気がします。おっと、しゃべりすぎは禁物ですね。ナイショ、ナイショ…。