やなせ家具工房の日々

アナログおっちゃんが取あえず始めたのだ

1/20 DFV用エアーファンネルカバーを作ってみた

2016年07月13日 | 模型
       1/20ロータス79に付属する

      エアーファンネルカバーであるが。

     タミヤ製はメッシュが太くてめが粗い。

     ハセガワ製はクリヤー部品に網目。

        なので、自作してみた。



  ○ 金網は、ステンレス120メッシュ。(20mmX30mm)

  ○ オス型は、4mm厚、20mm幅、カバーの形に

    Rをつけて整形。

  ○ メス型は、木工用トリマーでオス型が

    余裕で差し込める大きさのミゾを掘る。(深さ5mm)

  ○ 枠を接着するときに、メス型を底上げするため

    2mm厚の詰め物。



         メス型にメッシュを置き、

          オス型を押し込む。

       (一応、ハンマーでたたいておく)



          0.2mmのピアノ線で

        カバーのふちに巻く枠をつくる。

       一度、オス型に巻いてあたりをつけ、

        少しRの小さい丸棒で形を整える。



       接着の際、メス型に付いてしまわぬよう、

         マスキングテープで養生して

        ミゾに2mmの詰め物を入れておく。

    (カバーの上端から3mmの位置に枠を接着するため)

         ピアノ線の枠をはめたカバーを

        メス型にはめ、エポキシを楊枝で塗る。

       (ピアノ線が浮いている時は、最初に

          楊枝で瞬着を塗り、とめておく)



            接着剤が固まったら、

         切断砥石で枠に沿って切り離す。

      (切り口をダイアモンドディスクで整える)



            左がタミヤ製。

            右が自作。

     もう少し、線が細くてめが荒くてもいいなぁ。

    (中央が膨らむので、電線の中の細い金属線で

    カバーのふちが平行になるよう、締め付けておく)

 

 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 本日のくも | トップ | 婦人倶楽部? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

模型」カテゴリの最新記事