やなせ家具工房の日々

アナログおっちゃんが取あえず始めたのだ

ベアリングの組み込み

2022年07月31日 | 乗り物
       あつい、暑い。

      お日さんに当たると

       頭皮が焦げそうだ。


   今日は緊張のベアリング組みをやる。



        灯油で洗って、

       パーツクリーナー。



   使っていない小型冷蔵庫を引っ張り出し

      ベアリングを冷凍庫へ。



   カセットボンベ式バーナーで熱する。

  実は1回目、ベアリングが途中までしか

       入らず失敗した。

   たぶん、炎先はぐるぐる動かして

   まんべんなく熱したつもりだったが

   方向をあまり変えていなかったのが

   温度むらになってしまったようだ。

  少し冷ましてから、ベアリングを外し

       最初からやり直し。

  今度は炎の向きを360度回しながら

   これでもダメだったらどうしようと

       思いつつ...

    熱する外側の離れたところに

 水滴を垂らし、蒸発具合を判断材料にして

      イクゾッ!!!

  (火を消し、ベアリングを取り出す)



  あっけなく、すっぽり収まりました。

   
    次は大きい方(変速機側)。

 リアのギア類やブレーキが付いたままだし

  ケースの体積もあって大変そうである。

  しかし、ベアリングのはめ込み部は

   表面に出ているので、楽勝なのか?

     やってみないと分からない。



   結果は、あまり大差なかったようで

     スコンッと納まりました。

    心配事の一つが無事に片付いて

       ホッとしました。


     心配事その2を進めます。



     クランクシャフトの傷に

  「J-Bウェルド」を塗り込んで固める。

  ・・・滑らかに整形できるのだろうか?
コメント
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