やなせ家具工房の日々

アナログおっちゃんが取あえず始めたのだ

結構おおごと、さてどうしよう

2022年04月24日 | 乗り物
     焼き付きが判明したマイクロカー。

       シリンダーを外しまして、



    吸気側と排気の下の傷はかなり深い。



   ピストンピンを抜くのに難儀しました。

     下のリングは引っ付いています。

       シリンダーもピストンも

       油っけなし。(当然?)

   オイルシール漏れでこんなに焼き付くのか?

      マニホールドに指を突っ込んで

        シャフトを回してみるも、

        オイル出口は油っけなし。

        なぜ?詰まっているのか?

      付けたばかりのオイルシールを外し

      オイルポンプのギア周りのグリス掃除。



           シャフトを回しても

        ポンプのギアはじっとしたまま??

      細い針状の屑がグリスに紛れていましたが...



         ポンプを外し、ギアを取り出す。



             ジャジャ~ン!

            舐めてしまっている。

           オイルシール漏れ問題と

           関係があるのだろうか?

         (モノタロウで¥2,700台)

        樹脂製のギアに出費する気になれない。

 
          ベアリングの様子も知りたい。

       オイルシールがあると分からないので外す。



          変速機側はうまく外せましたが、

        マグネト側は外側に傷をつけてしまった。



       これは、前回傷つけてしまったシャフト部。

             こいつがマズイ。


            で、ベアリングですが

        ガタもないし、スムーズに回るのだけれど

            音にスムーズさが無い。

         (片方は安い汎用品があるが、

            もう一方はサイズが無く

          モノタロウのスズキパーツで¥1,500台)


       まだ走るとなるとシリンダーセットは必須。

          オイルは混合にすればよいが、

         ベアリングへの給油経路もあるので

            なんとか考えなければ。

     オイルシールは、ポンプを付けなければ2つでよい?

            シャフトの傷対策は必要。

            ベアリングはどうしよう?


          そもそも、この度の不調の経緯は

      何が起こりで、何にどう影響したのか知りたいが...

         また走れても、なんか安心できない。


         どうするかはゆっくり考えましょう。


              < 今の状態 >


   

  

   
コメント
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