本日は第二レイアウトで久々の忘年運転会を行ないました。集まったのは蒸機3台と電動機(DL型含む)7台の10台でした。
始めは恒例の落葉掃きです。めいめいが竹ぼうきで線路と路肩に積もった桜の落葉を掃いて行きます。線路内のものは枕木が邪魔になってなかなか取れないのですが、エンジンブロワーが大活躍して行き、大いに仕事が捗りました。
掃除が終わるといよいよ車両が走り出します。蒸機はS水さんのBR24が走りだしました。そのころはすでに時間が11時になっておりましたので、N島さんのBタンクとわたしのフォルテは午後から走ることにしました。行徳とは打って変わってのんびりムードです。これがプライベートレイアウトのよい所ですね。
K島シェフとW田君の師弟(?)コンビが作ってくれた特製の煮込みうどんを賞味したあといよいよ運転開始です。
写真は第三コーナーを行くフォルテです。マンデリ炭を少々混ぜていますので淡い煙が出ています。
さて、今日の運転では先週の定例運転会で不調だったフォルテが機械的な不調か、ベトナム炭に起因するものか、、、を検証するのも目的のひとつにあげておきました。使用する石炭は予定どおりマンデリ炭とウェールズ炭です。まぁ、いつものレギュラー炭ですから、それほど心配はしていませんでしたが、これも予想通り快調な走行でした。
まずはマンデリ炭で火床を作って、炎が上がっているうちに少し多めにウェールズ炭を投入します。約一周するうちにウェールズ炭に火がついて圧力がぐいっと上がってきます。調子が良いとこの状態でレイアウトを4~5周は走ります。水は運転台車の補助水槽に10リッターほど入っていますので単機なら5周ぐらいは楽勝です。やはり不調の原因はベトナム炭であったようです。おそらくB20で走っても同じような結果になるだろうと思います。現在の予定では1月の定例運転会はB20で参加するつもりですから、ベトナム炭をちょっと使ってみてダメそうなら即ウェールズに切り替えれば被害(?)は軽微で済むと思います。
気になることもありました。フォルテのハンドポンプが効かなくなっていたのです。先週も途中からちょっと変だな、という感じでしたが、常用するものではないのでそのままにしておいたものです。
どう変なのかというとレバーの抵抗が吸水側で起きるのです。普通は給水側すなわち水を送りだす方向でレバーが重くなるのですが、反対に吸い込みの方向に抵抗があって、いっぱいに押し込むとバネ仕掛けのようにプルンと戻ってしまうのです。これは吸い込みが何かの障害で詰まっているものと思われます。
通常は軸動ポンプだけで十分走れますし、本日もそのようにして2時間半を走りきったのですが、万一の場合が心配です。自然治癒するような部位ではありませんから、またまたサイドタンクの側板を外して様子を見なければなりません。とりあえずはB20の方を直して走行可能な状態にしておいて、手を付けようかと考えています。この年末にきてお仕事がひとつ増えてしまいました。
←蒸機に油断は大敵ですね~。
始めは恒例の落葉掃きです。めいめいが竹ぼうきで線路と路肩に積もった桜の落葉を掃いて行きます。線路内のものは枕木が邪魔になってなかなか取れないのですが、エンジンブロワーが大活躍して行き、大いに仕事が捗りました。
掃除が終わるといよいよ車両が走り出します。蒸機はS水さんのBR24が走りだしました。そのころはすでに時間が11時になっておりましたので、N島さんのBタンクとわたしのフォルテは午後から走ることにしました。行徳とは打って変わってのんびりムードです。これがプライベートレイアウトのよい所ですね。
K島シェフとW田君の師弟(?)コンビが作ってくれた特製の煮込みうどんを賞味したあといよいよ運転開始です。
写真は第三コーナーを行くフォルテです。マンデリ炭を少々混ぜていますので淡い煙が出ています。
さて、今日の運転では先週の定例運転会で不調だったフォルテが機械的な不調か、ベトナム炭に起因するものか、、、を検証するのも目的のひとつにあげておきました。使用する石炭は予定どおりマンデリ炭とウェールズ炭です。まぁ、いつものレギュラー炭ですから、それほど心配はしていませんでしたが、これも予想通り快調な走行でした。
まずはマンデリ炭で火床を作って、炎が上がっているうちに少し多めにウェールズ炭を投入します。約一周するうちにウェールズ炭に火がついて圧力がぐいっと上がってきます。調子が良いとこの状態でレイアウトを4~5周は走ります。水は運転台車の補助水槽に10リッターほど入っていますので単機なら5周ぐらいは楽勝です。やはり不調の原因はベトナム炭であったようです。おそらくB20で走っても同じような結果になるだろうと思います。現在の予定では1月の定例運転会はB20で参加するつもりですから、ベトナム炭をちょっと使ってみてダメそうなら即ウェールズに切り替えれば被害(?)は軽微で済むと思います。
気になることもありました。フォルテのハンドポンプが効かなくなっていたのです。先週も途中からちょっと変だな、という感じでしたが、常用するものではないのでそのままにしておいたものです。
どう変なのかというとレバーの抵抗が吸水側で起きるのです。普通は給水側すなわち水を送りだす方向でレバーが重くなるのですが、反対に吸い込みの方向に抵抗があって、いっぱいに押し込むとバネ仕掛けのようにプルンと戻ってしまうのです。これは吸い込みが何かの障害で詰まっているものと思われます。
通常は軸動ポンプだけで十分走れますし、本日もそのようにして2時間半を走りきったのですが、万一の場合が心配です。自然治癒するような部位ではありませんから、またまたサイドタンクの側板を外して様子を見なければなりません。とりあえずはB20の方を直して走行可能な状態にしておいて、手を付けようかと考えています。この年末にきてお仕事がひとつ増えてしまいました。
←蒸機に油断は大敵ですね~。