観光有料道路を通って近くの高原に行ったら、ドクターヘリがいました。
どうやら近くで交通事故があり、地元の大学にヘリを要請したようです。
観光に訪れていた人たちも、遠巻きに心配そうに集まっていました。
このドクターヘリ、実は出動すればするほど、赤字になるらしい。
でも、当県は面積が広いので、ヘリの存在はかなり救命率も高いようです。
そういえば先日、市内で交通事故にあったという私の患者さん(子どもです、もちろん)が、
近くの競馬場に救急車で運ばれ、そこからドクターヘリで大学病院まで搬送されたそうな。
事故の様子を聞けば、よくぞ助かったねぇ、という状況でした。
お母さんも、今だから落ち着いて話せるけど、といって教えて下さったのでした。
ドクターヘリが当県で運行されるようになって、約1年半。
今年の7月には1ヶ月で45回ぐらいの出動要請となっています。
大学の救急センターのスタッフは限られているし、ヘリだって1台しかありません。
件数がふえれば、疲労も重なるでしょう。
あれに乗っているのが、もしもわたしの家族だったら・・・。
患者さんの無事とともに、救急にかかわる方々の無事も祈りながら、
飛んでいくヘリを見送りました。
どうやら近くで交通事故があり、地元の大学にヘリを要請したようです。
観光に訪れていた人たちも、遠巻きに心配そうに集まっていました。
このドクターヘリ、実は出動すればするほど、赤字になるらしい。
でも、当県は面積が広いので、ヘリの存在はかなり救命率も高いようです。
そういえば先日、市内で交通事故にあったという私の患者さん(子どもです、もちろん)が、
近くの競馬場に救急車で運ばれ、そこからドクターヘリで大学病院まで搬送されたそうな。
事故の様子を聞けば、よくぞ助かったねぇ、という状況でした。
お母さんも、今だから落ち着いて話せるけど、といって教えて下さったのでした。
ドクターヘリが当県で運行されるようになって、約1年半。
今年の7月には1ヶ月で45回ぐらいの出動要請となっています。
大学の救急センターのスタッフは限られているし、ヘリだって1台しかありません。
件数がふえれば、疲労も重なるでしょう。
あれに乗っているのが、もしもわたしの家族だったら・・・。
患者さんの無事とともに、救急にかかわる方々の無事も祈りながら、
飛んでいくヘリを見送りました。