うきせいこう と読みます
意味は、雨の時も晴れの時も、それぞれに景色がすぐれていること
山水の景色は晴れた日は美しく、雨の日もまた趣があり、どちらも見事であるという意味
人生には山あり谷あり、それはそれで、どちらも意味がありすばらしいものだという考え
雨が降るのもよし、晴れるもよし、そんな、何事にもとらわれない心境のことなのだそうだ。
禅の言葉だそう。
物事は全て多面体だと学生の頃に教わった。
どの角度から見るかによって、同じものでもちがった形に見える。
そのどれもが間違いではない、といった内容だったかな・・・。
その時は ふぅ〜ん ぐらいにしか考えなかったけれど、
この年齢になるとほんとうにそうだなと思う。
雨の日を鬱陶しいと感じ気持ちまで滅入ってしまうのではなく、
プラス思考で捉えれば、雨の日もまた楽し、ということかな。
贅沢じゃなくても、毎日のごはんを美味しくいただけて、たまにお洒落をして、
その日いちにちの暮らしを楽しむ術(すべ)があれば、
きっと人生は心豊かに過ごせるはず。
そう信じて今年も頑張ります。
おまけ
初冬の茂庭でくつろぐ猿たち
今年もよろしくお願いいたします
ブログ更新もままららず、返信もなかなかしないまま年を越してしまい、
コメントを寄せて下さった方々、大変申し訳ございませんでした。
内緒さんへ:
ありがとうございます♪
内緒さんにとっても良い年でありますように。
清々しい写真ですね。
今年もますますいい年になりますように!
今年は戌年なので年賀状用に写真を撮ろうと思い立ち、
12月のお天気のいい休日に茂庭に行ったのですが、
当の本人(本犬?)は ”おだって” 走り回り、
あまり良いショットが撮れませんでした。
なおみさんにも素晴らしい一年でありますように!