みなさん、こんにちは。
打診
肝臓のサイズは打診によって確認できる。
右鎖骨中線を肺から下方へ向かって打診していき、濁音界のサイズを測定する。
8~12センチであれば肝臓のサイズは正常範囲内と考えてよい(図)。
図:右鎖骨中線の打診
肝臓の下縁が不明瞭なときにはスクラッチテストを行う。
聴診器を剣状突起に当てて聴診しながら、右の下腹部から指で軽くこすっていき(スクラッチ)、徐々に右上腹部へ移動していく。
聴診上の音が急に大きく変化する部位が肝臓の下縁である。
触診
腹部の触診で自発的に腹筋を緊張させる人がいるが、これは腹膜刺激徴候ではない。
心理的な緊張の強い人には、触診する検者の両手に受診者の手をはさんで行うと、自発的な筋性防御が取り除かれる(サンドイッチ法)。
触診上、腫瘤を認めるときには、サイズ、硬さ、圧痛の有無、周囲組織との癒着について確認する。
サイズが大きくて固く、圧痛がなく、周囲の組織と癒着している場合には悪性腫瘍を示唆する。
写真:南城市知念の海岸
これを実践するだけで、楽しく食事をして、健康的に若々しく、やせることができます。高血圧や糖尿病も予防するので、コロナウイルスにもかかりにくくなると思います。「病気にならない食事の極意」よろしくお願いします。
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