闘魂外来―医学生・研修医の君が主役!〜病歴・フィジカルから情報検索まで臨床実践力の鍛え方を伝授します
羊土社
待望の新刊が発売中!「病歴と身体所見の診断学:検査無しでここまでわかる」こちらもお試しください。必ずやためになることでしょう。
好評のメルマガ「ドクター徳田安春の最新健康医学」 . . . 本文を読む
みなさん、こんにちは。
臨床研究を進めていくためにはまず、研究テーマに関連する先行研究を可能な限り収集し、そのなかで使用された具体的な方法を参考にしながらデザインします。
臨床研究をデザインしていくことは、先行研究論文の批判的吟味を実行するプロセスでもあります。
& . . . 本文を読む
みなさん、こんにちは。
研究計画書の作成は、臨床研究を行う前にきちんと行うべきです。
データ収集を終えた段階になって、研究方法を修正することはほとんど不可能に近いですので。
統計ソフトを駆使して計算を繰り返したとし . . . 本文を読む
みなさん、こんにちは。
文献検索は必須です。
思いついたリサーチ・クエスチョンがすでに「解決済み」であることはよくあります。
文献検索を行わずにクリニカル・リサーチを実行すると、研究そのものが徒労に終わることさえあります。
&n . . . 本文を読む
みなさん、こんにちは。
毎日膨大な量の医学情報がさまざまなソースから発信されています。
このうち、有名なピア・レビュー医学雑誌に出版されたオリジナル論文を、定期的にサーベイランスしていくことが望ましいですね。
オリジナル論文には、 . . . 本文を読む
闘魂外来―医学生・研修医の君が主役!〜病歴・フィジカルから情報検索まで臨床実践力の鍛え方を伝授します
羊土社
待望の新刊が発売中!「病歴と身体所見の診断学:検査無しでここまでわかる」こちらもお試しください。必ずやためになることでしょう。
好評のメルマガ「ドクター徳田安春の最新健康医学」 . . . 本文を読む
みなさん、こんにちは。
良いリサーチ・クエスチョンを考えるためには臨床経験を数多く積むことが重要です。
日々の臨床から生じる疑問点、いわゆるクリニカル・クエスチョンを繰り返し思考する過程が大切です。
また、オリジナルな臨床研究成果を常に . . . 本文を読む
みなさん、こんにちは。
ふと思いついた「臨床的疑問」が全て臨床研究テーマとなるとは限りません。
そのテーマが、研究を行う価値があるかどうかについては、表4のような点を参考にするとよいでしょう。
表4:研究を行う価値があるかどうかの基準
. . . 本文を読む
みなさん、こんにちは。
レジデントのみなさんのなかには、医学生時代に学んでいるうちに、ふと抱いた「臨床的疑問clinical question」で教科書に解答のないものを温めている者も多いと思います。
また、クリニカル・クラークシップや初期研修で実際に患者を診ているうちに湧き上がった臨床的疑問点でやはり教科書に解答のないものを蓄積している者も多いで . . . 本文を読む
みなさん、こんにちは。
臨床研究を行うと論理的推論法が身につくと思います。
確率・統計学的思考に基づく論理的推論法を持つと、臨床問題に対して「All or Nothing的」な思考では対応せずに、複雑な臨床問題を解決するスキルを身に付けることができます。
医学部以外の学部修了後の大学生は、「卒業論文」の提出が必須であり、そ . . . 本文を読む