感度と特異度の論争の終焉と未来志向の提言 . . . 本文を読む
休日ですが、今回は緊急投稿します。
PCR検査について、この記事で感度特異度論争に終焉とさせてください。
まず、政府の分科会尾身先生の分類は下記。
(1)有症状者
(2)無症状者+事前確率が高い
(3)無症状者+事前確率が低い
このうち、(1)もともと政府は「軽症の人は検査必要なし」としていましたので、今は前進はしています。
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◎タバコはやめましょう
◎糖質は控えましょう
◎適度な運動を
症候別“見逃してはならない疾患
徳田安春
医学書院
待望のシリーズ第三弾!テレビや新聞より早いグローバルな情報や科学的に正確なエビデンスに . . . 本文を読む
◎砂糖を控えましょう
◎たばこはやめましょう
◎適度な運動を
それでは次回に。
浜比嘉島の橋
迅速・的確なトリアージができる! ナースのための臨床推論
徳田安春
メヂカルフレンド社
待望のシリーズ第三弾!テレビや新聞より早いグローバルな情報や科学的に正確な . . . 本文を読む
徹する性質
知的生産の方法として前回は「方法の美徳 」について述べた。
オスラー先生があげた第3番目の方法は「徹する性質quality of thoroughness」、すなわち物事を徹底して行う姿勢である。
臨床医学においては、その土台である基礎科学に関する知識を深めるべきである。
これを見につける努力を行うと判断能力が養われる。
すなわち、優れたものと . . . 本文を読む
方法の美徳
知的生産の方法として前回は「超然の術」をあげた。
今回は「方法の美徳 virtue of method」すなわち知的生産の「システム」についてみてみる。
これは自分自身の毎日の行動の中に知的生産活動をシステムとして組みこむ方法である。
これも100年以上前にオスラー先生が提唱したものである。
約10年前に私は聖路加国際病院に勤務していた。
その頃、日野原重明先生の知 . . . 本文を読む