怠るな!

残しておきたいことと残しておいてはいけないこと

ポールのコンサート

2013年11月25日 21時29分43秒 | 篠笛とギターと音楽と
11月11日にポールのコンサートがあった。
追加公演だった。
1週間ぐらい前に空席があった5日前にもあった。
1万6千円。
ただその日は月曜日でパートナーが家にいない日だった。
「見に行ったら、また後悔するわよ」といわれていた。
大阪ドームまで2時間近くかかる。
翌日はボランティアの日だ。
前日は岡山。
3日前の金曜日もまだ空席があった。
何年か前、正確には2002年の11月にも迷いに迷って結局行かなかったコンサートがあった。仕事がうまくいってないときに、東京のコンサートに行くには2日間休まなきゃならない。それで断念した。その日限りで解散するコンサートだった。またいつか再結成するさとおもっていたがその後数年で結局メンバーの一人加藤和彦が自殺してしまった。
だからパートナーに「また後悔するわよ」と言われたんだが結局3日前に迷っていたときは遅すぎた。

そのご色んな人が最高のステージだった。と今回のポールの公演を絶賛するのを見たり聞いたりすると若干後悔しつつあった。

そのせいだろうか?
あの大阪公演のあったころから、笛の音がかすれ始めた。
それでなくともへたくそな音が全く初心者のような音になってきた。
ブレスもだめ、指も動かない。まるで一年前にもどってしまったかのうよう。

ゲン直しに、22日ポールの「NEW」を買ってきた。
これをあの公演でやったんだと"save us" "new" "everybody out there" をじっくり聞いた。

じゃけっとの裏側を少しずつ読み始めた。

Dear you,sorry I didn't get back sooner.
あなたへ すぐに戻ってこれなくってごめん
Been busy.
忙しかった
New songs needed to be recorded.
録音する新曲が必要だった
Some came after dropping off my youngest daughter at school.
末の娘を学校へ送った後に浮かんできた。
With a cup of tea in one hand and a guitar in the other I would delve into the black hole of music,and a few hours later,greet the arrival of a new song.
片手にお茶を片手にギターをもって、音楽のブラックホールを考え、数時間後に新曲に出会えた。
Some came as late night inspirations when I played my dad's old piano,which he had bought from Brian Epstein's dad's shop in Liverpool.
夜遅く、リバプールのブライアンエプスタインの父親の店から私の父が買った古いピアノを弾いているときにインスピレーションが浮かんできた

直訳だがここまで訳してみて、思い立った。
ポールが71才のポールが午前中お茶を飲みながら作曲を続けてるんだって。


ちょっとしか練習してない笛がどうしたってなんじゃいな?

明日から気張ってやりなおそ!

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