怠るな!

残しておきたいことと残しておいてはいけないこと

背負うた子に教えられ………

2024年09月11日 22時00分50秒 | たわごと
負うた子に教えられて浅瀬を渡る

この格言の意味を広辞苑で見ると
「時には、自分よりも年下の者や未熟な者から教えられることがあることのたとえ。」とある。
そういう意味が本来なのかもしれないが、そうであるとすれば年下の者や未熟な者から教えられた人は、多分年長者であり、熟練者である。
ならばその年長者は、「そうであるかありがとう良くぞ教えていただけたことだ」と感謝するのだろうか?もしそうであるならすごい人だ。普通は耳を貸さないばかりか、否定するように思う。年長者の沽券に関わるとばかりに。

この格言は本来は「負うた子」ではなく「背負うた子」だと
つまり背負われている子供が背負うている人より高い位置に目があるので、川の浅いところが容易にわかったというのだ
つまり立場が違えば見える景色が違うこともあるので教えられることもあるという意味だとしたら、いかがかな

そうであれば年長者も年下の者や未熟者から教えられることがあっても、立場が違うだけなので、あーそうかそういう見方もあるのか、そりゃもっともだとなるのではなかろうか?


ということで今日から高速道路では、基本的に走行車線のみを走ることにした。
先行車両が六十キロ以下のノロノロでない限りは追越車線への車線変更をしないと決めて
その信念で岡山往復380キロ運転してきた。追い越したのは三車両だけ、あとは70キロでもぐっと我慢で走行車線をついて行った
最初はちょっとイラついていたが、しばらくしたら慣れてきたのかさほど違和感もなくなってきた
帰りにカミナリ豪雨にあったが結構落ち着いて平然と走行車線をキープ
確かに時間はかかった十数分は違ったようだが、逆に燃費がぐーんと伸びた
往復で5リッターぐらいは得したみたいだ

子供よ! 孫よ! 免許証返納はまだまだせえへんぞ! とばかり

安全運転に目覚めました。
エコ運転に挑戦です