怠るな!

残しておきたいことと残しておいてはいけないこと

1/24 信長のセリフと限られた時間?

2011年01月24日 21時30分40秒 | たわごと


大河ドラマ「江」での信長のセリフが光っていた。

お江(信長の姪=お市の三女)が光秀に対して折檻をなぜしたのかと問いかける場面があった。
(フロイスが立ちさった後,光秀を呼び止め、光秀を殴り飛ばしたのをお江がみて)
お江「なぜあのような ……。明智様になんの落ち度があったというのですか?」 
信長「あやつ(光秀)は一度もフロイスの顔を見ようとはしなかった。この城にバテレンを入れるのが不満なのよ。」
お江「でも何を思おうのかは、人それぞれではありませぬか?」
信長「ではなぜそれをわしに言わぬ」
お江「それは……、伯父上のお力を恐れておいでなのでしょう」
信長「それは己をもたぬと言う事じゃ、そのようなモノに良き働きは出来ぬ」
最後のセリフは信長のセリフというよりむしろ人生訓のようなきらめきがある。
思うことがあれば、上告する。それが出来ないのはぶれる自己のせいだ。思いつきではだめだが、しっかりと見て、正しく思うこと。そして正しく語ることが重要だ。
思ってるだけではだめだ相手にわからせるためには言わなければならぬ。企業内だけではなくすべて人が生きる上で重要なことだ。

ちなみに仏教の八正道にはこうある。
正見、正思、正語、正業、正命、正精進、正念、正定。



またドラマの中では続いて家康に信康の切腹を命じたことを問いかけたお江にこういう場面がある。
信長「秀吉におねを殺せと命じたら、やつには殺せぬ。わしにすがりつき許しを請うか。己が死のうとするであろうな。」
お江「それはいかなる意味にございますか?秀吉様の方が徳川様より人として上だとおっしゃりたいのでしょうか?」
信長「意味はない。ただどうにかしたいことがあったら人はなんとかするものよ」



さあ今日から平日が始まる。この週でどれほどのことが出来るか?

さしあたって今日はウオーキングは何とか万歩達成。
今夜ははなまるスタート


そして限られた時間で彫刻。少しは形が整い掛けた。
耳の形がちょっと危ういな。

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