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玉置神社、湯泉地温泉(とうせんじおんせん)、湯の峯温泉、川湯温泉、橋杭岩、樫野埼灯台、紅葉屋本舗

奈良県十津川村 熊野三山 奥の院「玉置神社」 日本最古の神社

玉置山は標高1077mの霊峰。

頬を刺すほど鋭く澄んだ風。  信心のない私でも空気が違うと気づく。

樹齢3000年の御神木をはじめ、大きな杉が林立する。

玉置神社は 無学な私でも なんかすごい と肌で感じる。
体が冷えた。
湯泉地温泉(とうせんじおんせん)泉湯へ。
玉置神社の清涼な風を思い出しつつ 素晴らしいお湯で温まる(大人600円)

昴の里で休憩

昴の里付近を散策。ここは「果無峠(はてなしとうげ)越えの登山路」全10.4kmの入り口。

ここから果無峠(はてなしとうげ)まで標高約1,000m上り(きつい!)そして熊野大社まで標高1000m下る。

わたしは車で(なんの苦もなく)来ちゃったけれど
昔の人はこの熊野古道を どんな思いと祈りを胸に抱いて 歩き熊野大社をめざしたのだろうか。

野猿と呼ばれるこの乗り物は 川を渡る手段。

自力でロープを引き寄せ 向こう岸へ渡る。
(使えるように整備してあるが、操縦には力がいる!一体どんな人なら向こう岸までたどり着くのだ!)

熊野古道を歩いた昔の人に畏敬の念を抱きつつ十津川村を後にしました。
奈良を出て、和歌山へ。

湯の峯温泉 散策。

小川から湯気が上がる。わずかに硫黄臭も漂っているような(私は硫黄泉が好きだ)

開湯1800年って、、、古墳時代(飛鳥時代の前)からあるのか すごいな。

ここも熊野古道の道中。

小川の上にある小屋。  つぼ湯に入ります。

湯は色が変化するらしい 今は青みがかったお湯
 
一人用か詰めて三人入れるか、という小ぶりの岩風呂。
おーー!めっちゃいい湯だ(800円)

ここは湯の峯温泉、雲取温泉、渡瀬温泉、川湯温泉と温泉に恵まれたエリア。

川湯温泉に泊まる。

この川を掘ると熱い湯が出る

自然の恵みを慈しむ

温泉民宿 大村屋 

犬もくつろいでいるので 安心して食堂でゆっくり夕食。
  

地元の紀州うめ豚 美味しいわー

  
料理がみんな美味しくて、「民宿」らしい活気と元気とくつろぎが、心地いい。

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2日目
朝食

和食膳。どれも美味しい♪
夕食も、朝食も大満足。料理の美味しいお宿でした。
写真は料理ばかりですが 温泉もよくて 何度も入り 体調良し。

熊野那智大社へ

那智の滝が遠くに見えます。

橋杭岩

(弘法大師さまが天の邪鬼と橋をかけることを競った という伝説が残っている)

樫野埼灯台

広い海を眺めつつ昼食にしよう。 大村屋で注文した「熊野古道弁当」

なんと美味しい。


紅葉屋本舗

試食をいただて、3つえらびました。
柚子(手亡豆、柚子)、白(手亡豆)、本煉(国産小豆) いずれも1本230g(1200円)

これは柚子。

羊羹が美味しいって、、、私も歳かなー(笑)
心にのこる旅となりました。 また行こうね!

<備忘録>
一日目
0515 出発
0910  玉置神社
1100 湯泉地温泉(とうせんじおんせん)泉湯
1200 昴の里(昼食)
1400 湯の峯温泉(つぼ湯)
1515 川湯温泉大村屋(川湯温泉 散策)
1700 湯の峯温泉(くすり湯)
1800 川湯温泉に戻る
1830 夕食
2100 お風呂
2200 就寝

2日目
0845 出発
1000 那智滝
1125 橋杭岩
1200 紅葉屋本舗
1250 樫野埼灯台
1450 白浜 とれとれ市場
2000 帰宅

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