ふぇみにすとの雑感

日々の雑感、テレビ、社会、フェミニズムについてなど。モンタナ発信。

The Atomic Ageのサイトができた

2011-03-07 15:55:00 | 原爆・核・原発問題
シカゴ大学で5月21日(土)に開催される、シンャWウム The Atomic Age: From Hiroshima to the Present (『核の時代:広島から現代まで』)用のサイトが完成しました。
http://lucian.uchicago.edu/blogs/atomicage/

私はこのイベントのオーガナイザー兼出演者として、ここしばらく企画に他の4名の人たちとともに関わってきました。その企画の一環としてのサイトづくりをしばらくやっていたのですが、ようやく何とか公開できるところまでこぎつけることができたという次第。サイトづくりに根つめて頑張ってくれた、マサキくんに感謝!

イベントでは、ネバダの核実験に従事した監督自身の母と、広島の被爆者である女性の二人の「母」の交流を描いた映画『アトミックマム』、および鎌仲ひとみ監督による、上関発電所の建設への祝島での反対運動を描いた『ミツバチの羽音と地球の回転』の2本の映画が上映されます。そして、トークセッションにはお二人の監督さんのほか、地元イリノイで長年原子力問題に関して運動を続けてきたデーヴ・クラフトさん、シカゴ大学の物理学者のシドニー・ナゲルさん、人類学者のジョセフ・マスコーさん、日本文学のノーマ・フィールドさん、そしてドゥ・メ[ル大学の宗教学者の宮本ゆきさんが出演。私も末席を汚させていただきます。

二本の映画の上映、および映画監督さんが実際にいらしてくださるというのが最大の注目ですが、そのほかに私個人的には、アクティビストで情報の宝庫でもあるクラフトさんの存在、そして物理学者の大物でもあるナゲルさんが、核や原子力に関するこのイベントに出てきてくださるのはかなり注目すべきことだと思っています。

またこのイベントに関しては続報をこのブログでも流していくつもりです。Twitterでも情報を流していきます。アカウントは@TheAtomicAge 
シカゴ近辺に住んでいらっしゃる方々はぜひイベントのほうにご参加ください。

とりあえず簡単ではありますが、サイト完成のお知らせエントリということで。今晩はマサキくんとものすごく根をつめてこの作業したので、どっと疲れたぞ....




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