ふぇみにすとの雑感

日々の雑感、テレビ、社会、フェミニズムについてなど。モンタナ発信。

ャbキーとアメリカンオタク

2008-02-23 07:02:32 | 日々の出来事、雑感
昨日の授業は「オタク」がテーマ。オタクを自認する学生2人によれば、グリコの「ャbキー」はアメリカのオタクに大人気のお菓子なのだという。アメリカンオタクたちが、でてくるだけで大興奮してしまい、あがめているお菓子がャbキーなのだというのだ。食べてみれば、そう飛び上がるほど美味しいと感じるわけでもないャbキーなのだが、「日本のお菓子」というだけでオタクたちの間では、過剰な価値をもっているということらしい。ャbキーが王道の「ザ・日本のお菓子」的な意味をもっているらしいのだ。

いわれてみれば、坊主マンでも2≠R軒の店でャbキーが売っているのを見た事があるが、、うーん、知らなかった。確かに、ャbキー=日本のお菓子、的なイメージはアメリカにおいてできつつあるのかもしれない、、と、言われてみれば思う。(坊主マンで手にはいるャbキーは、最近の凝っているャbキーではなく、オリジナルャbキーか、せいぜいいちごャbキーくらいまでのャbキーだと思われる。)

先日のエントリでとりあげた「ヨックモックのシガール」の場合は、アメリカ人たちはその味に大感動するらしいのだが、学生たち曰く、アメリカンオタクたちはャbキーの味そのものより、ャbキーのもつ「日本のお菓子」というイメージに反応しているのだという。(でも、アメリカで売っているャbキーは実はアメリカ製)

ャbキーといえば、以前日本にきていたアメリカ人の友人に、真剣な表情で「Men's Pockyを女性が買うのは恥ずかしいことと思われるのか」と聞かれたこともあった。