辛いカプチーノ

この２週間、教員ャWションの候補者たちが大学を訪問しており、そのために昨日も外食で、イタリアンレストランに行った。

食事が終わって、デザートというのだがお腹いっぱいではいらない。ということで、私はカプチーノを頼んだ。デザートも頼んでいないし、普段コーヒーに砂糖をいれないのだけれど、昨晩はいれたくなって、テーブルの横のほうにあった陶器の深めのお皿にてんこもりになっている砂糖をスプーンですくいカプチーノへ。で、飲んでみたところ、甘くないどころか変な味がする。よくまざってないのかなと思い、スプーンで再び混ぜて、再度飲んでみた。。変な味、というか、しょっぱい。ようやく気づいた。砂糖の代わりに塩をいれてしまったことを！

よくよく見てみれば、白いものがてんこもりになった深めの皿の横に、もうひとつ典型的「砂糖いれ」にはいった白いものがあるではないか。がーん、せっかくのカプチーノが、、容器紛らわし過ぎ。塩たるもの、もっと塩らしい容器にはいっていてほしいものだ。

確認してからいれればよかったと後悔しても後の祭り。しかし、レストランは金曜ということもあって満員で、ウェイトレスもすごく忙しそうである。同じテーブルのほかの人たちはデザートを夢中で食べていたり、話にもりあがっていたことから、ここで「実はカプチーノに塩を、、」というのも恥ずかしすぎる、と妙にセルフコンシャスになり、結局コーヒーはほとんど飲まないままになってしまった。

しかし、坊主マンで外食続きになるということは、常にヘビーな洋食系が続くということでもある。アジア系のレストラン、ろくなのがないからなー。一度でも間にアジア系レストランがはさまるとかなり楽になるのだけれど、ないものねだりなのが悲しい。