自然の慣性に身をまかせて

自然から得られた重力と遠心力をスキーでいかに推進力に変換できるか楽しんでいる山猿510の記録です。

スキー板を楽しんだ

2015-03-05 20:49:29 | ゲレンデスキー
山での滑降でうまくできない所、もっと直したい所が出てきて、ゲレンデで修正をしようと行ったのですが、、、

お粉が少しあるかなと思い、、、まずはお釈迦様で出動

すると、膝パウゲット!!思わず数時間ライド

飛びも練習したいと思い、、、次はトラブル君出動

飛び用(ボロボロになってもいい板)に購入したけど、この板の滑走性が結構好き
コブもすごく滑りやすい。やっぱりトラブルはいい板だなと


そして春の衣替え用に、、オーブ君初出動


スペックはこんな感じ


ノーロッカーのノーマルキャンバー板。春にはよさそうな予感。

ネットでインプレッション等を見ると、
 「ハードフレックス」「GSっぽい」
との評価でコルドア君に似てるなと思ったけど、いざ乗ってみると、コルドバ君よりフレックスも柔らかく、ずらしもしやすい。

意外によかったのはパウダーの浮力と操作性、かなり気持ちよく滑降できた
そして面での滑りが楽しい

後に記載している肩負傷の影響でちゃんと滑れず、正確に板の性能は把握できなかったような感じがする。
ちゃんとした?インプはもうすこししっかり滑ってからしようかなと


改めて思ったことは同じバーンでもロッカー、サイドカーブ、板の太さ、フレックスなどその板の特性で滑降が全然違う

スキーってやっぱり面白い
いろんな板でスキーをいっぱい楽しみたいなと


ということで当初の練習がまったくできなかったような、、



今回は面白いだけではないことも

コブが隠れたパウダーバーンで高速大回りの滑りで限界スピードを上げる練習最中に派手に前転。
その時右肩を強打して、最初は手がプラン プラン
(あっ TLTはちゃんと解放しましたよ)

脱臼かなと思ったけど、すこししたら手が動き出した
転んだ時、肩の筋がブチッと切れた大きな音がしたのを思い出し、骨が折れたわけでも、脱臼でもないことが分かった。とりあえずリフトに乗ると、徐々に手の稼働範囲が増えたので、そのまま滑降した。

次の日病院に行くと症状から「捻挫程度の軽度の肩腱板分断裂」の可能性が高いとのこと、
回復もできる軽度な症状の可能性が高いため、経過観察のみの診断で終了。

数日は右手だけではごはんが食べれない
4日経過し、かなり回復してきたけど、まだ腕が完全に上がらない(汗

恥ずかしい内容だけど、自分への戒めとしてカキカキ


今回の手が動かないことでわかったことが一つ

滑りにおいて手で結構バランスとリカバリーをしているということ

山ではすごく手の位置の重要性を感じていたけど、今回特に手の重要性がわかった。

このことがわかったのはラッキー!!

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2 コメント

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お大事に!! (katsu)
2015-03-11 18:01:45
大丈夫ですか!?
お大事にしてくださいね。

新車良さげですね!!
ありがとうございます。 (山猿)
2015-03-11 21:26:35
>Katsuさん

お気遣いありがとうございます。
かなり回復しております。

新車、調子よさそうな予感がします。
Katsuさんの話もあったので、乗る前にチューンナップ出しました。これから新車をじっくり乗っていきたいと思います。

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