自然の慣性に身をまかせて

自然から得られた重力と遠心力をスキーでいかに推進力に変換できるか楽しんでいる山猿510の記録です。

スキー革命第三弾目となるのかな?

2014-01-07 23:13:27 | 物欲(スキー)

今年は大雪というニュースを期待しすぎて、あまり雪のない年末に何気にへこんでいた山猿です。

ニンバスチームが今年も北海道にきてますね。
そこでこれも恒例の来季モデルの写真!!

今年はFBに、あえてこれでもかと言わんばかりのEricとChris Benchetlerの来季の板をしっかりアピールした写真が


ということで海外のサイトで、来季モデルのネットサーフィンをしてみると
Chris BenchetlerのシグネチャーモデルであるAtomic ベントチェトラーの来季モデルらしき板にこんな構造が



どうもコンベックス(3Ⅾ)構造になるっぽい

すでにサーフェイス、dps、フィールドアースなどのガレージブランドはすでに3Ⅾを販売してるけど
老舗のアトミックが出すとなると

第一革命:カービングスキー
第二革命:ロッカースキー

の次の時代の板になるのかな?

カービング登場のときは、単なる「流行りもの」と思い購入を遅れ、時代遅れな感じになったような。
ロッカー登場のときは、今度こそロッカーをいち早く導入しようと思い、試乗したらEHPが大好きになり、こちらも購入がなかり遅かったような。

ですので、コンベックスが次の時代のものであれば、今度こそ旬な時に乗りたいなと思ったりも。

でもコンベックスって、かなり前にディナスターのレジェンドプロが船底構造でかなり昔から採用してたような。
ちょっと前にはフィッシャのワテナもこんな構造だったし

あの時は時代が早すぎたのかな。

でも本当に今ほしい板は、ダウンサイジング系かな
春用の白ドバもそろそもいいお年頃なので、白ドバの次の板として
板のスペックといえばセンター80-90、サイドカーブR24ぐらいで、ロッカー0もしくはちょびロッカーの、キャンバーしっかりある
滑走性でいえば、高速安定性もよく、操りやすい板がほしいな

候補もいくつか、、おフランスの烏(カラス)マークやら、ドイツの忍びやら、

そんな昔ながらの板を他のメーカーでも本格復活してくれないかな
VGからは冒険の板のダウンサイジング版作ってくれないかな

ビンに、ブーツにツアー向けの道具がアルペンメーカー各社から出ている昨今
新たな市場を開拓するには、アルペンメーカーの本気で滑れるツアースキーという新たな分野は
いいマーケットじゃないかなと思うんだけどな、、なんて。

でもこのカテゴリはデモとバックカントリーの中間のような曖昧な感じになるので
メーカーとしても差別化、特徴を出しにくく難しいカテゴリーになるんだろうなと思ったり。

板のことを考えるのは、やっぱり楽しい。