自然の慣性に身をまかせて

自然から得られた重力と遠心力をスキーでいかに推進力に変換できるか楽しんでいる山猿510の記録です。

ゴーダマ君本格始動

2014-01-02 16:06:14 | ゲレンデスキー
実家のWifi化に伴い、正月もネットサーフィンしまくっている山猿です。

1月2日は一人でジャムりました。
前日までいつもの練習所と悩んだけど、ジャムのHPに30cm深雪という記事を朝6時に見てジャムに行くことを決定

前回の悔しい思いがあったため、整地もOKのゴーダマ君に

というかハイシーズンに向けてゴーダマ君がしっかり滑れるようにという思いもあり、ゴーダマ君に

当然朝一のリフトに並ぶと、
1列目:カップル
2列目:大学生らしい4人組
3列目:親子
4列目:山猿

という感じで、山猿以外はみんな和気藹々で、山猿との雰囲気が違いすぎて、なんか場違いって感じ。

まわりはパウダーハントらしき人がいないので、今日はパウダー独り占めかな?と少々ワクワク

しかしトリプルの斜面を1本滑り、リフトに乗ったら、早くも他の数人が滑っている。
やっぱり独り占めは無理だったかと、

市内は雨だったのもあり、エクストリームは重めの雪であまり楽しくなかったので、すぐに上のこぶ斜面に移動

終始視界不良だけど、こぶ斜面の方が雪の状態もよく楽しめた。

今日は総じて重雪だったけど、ゴーダマ君は滑りやすくOK

ゴーダマ君はやっぱりパウでの高速滑降が楽しい。
白ドバに比べても初速と高速維持、高速安定性はずば抜けていい。

そしてビックリしたのは、不整地での大回り
なにより楽しい!!
後ろ気味に乗れば、不整地でもしっかりエッジに乗ることにより、整地のように滑れる。
そして板をたわませることにより、ターンの切り替えも自動的にできるようにもなる
なんだか白ドバ君のような板。

それでいて、サイドカーブが20以上なので、サイドカーブに頼らない滑りができるのも魅力。

楽しすぎて、思わず整地を数本滑ってしまった。

これで、山滑りのためのゴーダマ君の調整もできたかな?

でも下部のバーンではアイシーな感じで、ゴーダマ君では太刀打ちできなかった。
ゴーダマ君は柔らかめの雪対応かな?


今回改めて思ったのは、ゴーダマ君は数センチセットバックしたほうが面白そうかなということ。
でも滑りで調整可能範囲のような感じもするので、もうしばらくこのままでも滑ろうかな?
ちょっと悩むところ。

いずれにせよ、ゴーダマ君の潜在能力はやっぱりすごいと思った。