晴耕雨読、山

菜園・読書・山・写真…雑記

最高の色、大沼池

2016年06月14日 | 写真&旅

北志賀で2日目の朝。すでに45回来ている志賀高原の大沼池だが、晴天を逃す手はない。時間があまり無いので朝食取らずに車を走らせる。駐車場に0730着、歩き始めてすぐに出会った工事関係の人、山菜取りから戻ってきた人、それぞれが熊鈴を大きく鳴らしていた。持参した鈴の鳴りがあまり良くない。朝夕は熊の出勤タイムと言われており、前後に歩く人はいないので口笛や咳払いをしながら歩く。標準タイム115の緩やかに登る林道を50分で沼尻に。早い時間帯で天気が良いせいか、池の色が今まで見た中で一番美しい。遠くの赤塗りの神社、池に映り込む樹々の新緑もきれいだ。しばらく眺めた後、湖畔沿いの山道を歩き、エメラルド、コバルトブルーに移り変わる色模様を楽しむ。予定時間が過ぎてしまい、来たときよりもさらに急ぎ足の40分で戻る。忙しかったが来て良かった大沼池、今度は紅葉真っ最中のときに来てみたい。

 

新緑とエメラルド色 

青より青く 

湖畔の鳥居が映える