スケッチブック30

生活者の目線で日本の政治社会の有様を綴る

スケッチブック30(香港動乱)

2019-08-20 20:19:47 | 日記
8月20日(火)
 香港のデモは動乱の域に達してきたように思う。雨傘運動の時とは違い、全香港島民の後ろ盾があるのだ。アメリカが香港を中国本土並みの扱いをするとの動きを見せた。そうなると本土並みの関税がかかり、世界の金融センターから一斉に金が逃げ出そう。香港島民は己の生死が懸かっている戦いなのだ。
 石平さんなどは中国は天安門の再現をすると予言している。今日宮家がニヤニヤしてそれを断言していた。私は希望的観測だが、習が倒れる可能性の方が高いと予想する。法輪功、ウイグルチベット問題、貧富の格差、アメリカとの貿易戦争、失脚させられた者たちの怨念と、習を倒したい勢力は枚挙にいとまないと思う。ネットによると三峡ダムの何処かの堰堤が歪んでいるとのことだ。その他のインフラも似たようなものだと思う。天変地異が起こってそれらが崩れたりしたら、確実に習は倒れよう。
 香港の戦いは中国共産党が倒れる、歴史の大転換点になるかもしれない。多くの人はソ連だって、今日倒れるとは思わなかったのではないか。


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