スケッチブック30

生活者の目線で日本の政治社会の有様を綴る

スケッチブック30(トルコ・北朝鮮・文)

2019-04-12 16:17:26 | 日記
4月12日(金)
 トルコがロシアのS400対空ミサイルを買うことにした。アメリカはならばF35を売らないと言い、トルコはそれなら戦闘機もロシアから買うと言っているそうだ。これはトルコとアメリカが決定的な対立関係に入ったことを意味すると思うが、何故トルコはそんな事をするのだろうか。シリアのクルド人をアメリカが援助していることがどうしても許せないのだろうか。でもこれでNATO入りは無理だし、EU加盟も駄目になるだろう。トルコは政治もイスラム国家に逆戻りするのか。
 アメリカはいずれトルコ国内の基地も外国に移設するのではないか。ロシアと組んで、またイスラム国家に戻って、国が発展するとは思えないのだが。こういう動きを見越していたから、ロシアは戦闘機がトルコに撃ち落されても、事を荒立てなかったのだろうか。
 中朝国境のフェンスがほぼ完成したそうだ。情報によると中国は北朝鮮人に一週間の滞在ビザしか発給しなくなったそうだ。これでは実質的に中国内での活動など何もできない。これによって北朝鮮料理店は撤退したそうだ。また出稼ぎ労働者も6割を既に北に返したとのこと。中国は北朝鮮を庇っているのではなかったのか。想定を裏切る動きである。事実なら中国と北朝鮮にトラブルが生じたのだろうか。
 文は何しにアメリカに行ったのであろうか。北の首席報道官から外務大臣に出世させて貰えたから、トランプに制裁解除を訴えたということか。
 日本はソウルの大使館新築の方針を撤回したらしいが、どういう思惑からなのか。
 

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