スケッチブック30

生活者の目線で日本の政治社会の有様を綴る

スケッチブック30(トルドー首相黒塗り)

2019-09-24 10:20:19 | 日記
9月24日(火)
 トルドー首相の黒塗り騒ぎは、私には何が問題なのか、さっぱり分からない。アラビアンナイトの主人公は有色人種であろうが。黒を強調している(実際のアラビア人はもう少し色が薄いのに)からいけないと言うのであろうか。だったら表現の自由の範囲内の行為だと、抗弁できるだろう。ではハリウッドはこれからアラビアンナイトの主人公を白人に演じさせるのか。それはそれでリアリズムに欠けてしまおう。
 昔ブラック・イズ・ビューティフルとの運動があると聞いたことがある。こういう運動の人からすると黒塗り禁止は、偽善に見えないか。それで大坂なおみのコマーシャルにクレームがついたのではないか。だがカナダではトルドー首相の再選は遠のいたとの見方が有力らしい。
 日本人には訳の分からない妖怪だが、しかし確実に、ヨーロッパ社会に蠢いているのだろう。その妖怪は弱者と称すれば何でも擁護するものらしい。韓国も日本人に苛められた、人種差別を受けていると、この妖怪に訴えている。妖怪は馬鹿で東アジアの事などないも知らないから、韓国の演技に騙される。

1 コメント

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弱者が最強 (野々花)
2019-09-24 14:03:23
もうずっと以前から、弱者とマイノリティが最強の世の中になってしまっています。
一番哀れなのは、一般の常識人です。
その一般の常識人が、もっと全般的にものごとをよく考えて、少しでもおかしなことに対してはは容認したり譲歩したりしてはいけないのです。一般人こそもっと強くならなければ。
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