7月29日。おはようがんす。昨日は八戸まで買い物に出かけ、夏山用のTシャツを1枚購入。山クジラ♂の登山ルックは高校時代にニッカをはいて以来、社会人になっても相当遅くまでニッカだったが、今はそんな格好の登山者はほとんどいない。50代の終わり頃からストレートのパンツをはくようになった。前回の山行きから加圧のタイツをはいて、アンダーも通気性の良い長そでにし、上に半そでのポロシャツを着てみたが、まだしっくりいかないのでかっこいいTシャツを着て見ようかと思う。お披露目は8月3日の大山ということになるだろう。
買い置きの食材が乏しくなると冷凍食品が登場する。今朝は冷凍のコロッケをあげた。鶏肉を揚げてピーマンと炒めたものなどで朝食。それでも5菜。時代小説を読んでいると倹約家の殿様が1汁1菜の食事をしていたなどとあるが、これでも殿様以上だろう。
このところ白石一郎づいている。今度は『夫婦刺客』という中短篇集を読んだ。光文社時代小説文庫版。この本には『伊賀の兄弟』、『戦雲に散る』、『三河武士道』、『てれん』、『恋女房』、『悪党たちの海』、『夫婦刺客』の7篇が掲載されている。『悪党たちの海』は『江戸の海』にも掲載されていた。これらの作品は白石一郎の20代から40代にかけての作品で、「小説宝石」や「講談倶楽部」などの雑誌に掲載されたものだそうだ。とてもバリエーションに富んだ時代作品である。『夫婦刺客』などはなかなか面白い作品だと思う。
7月28日。おはようがんす。昨日も半日には田んぼの草刈り。ところが刈り払い機の振動が大きくなったので、刃を見るとかなりかけたり減ったりしていた。やむなく作業を中断し、刃の交換をしてもらう。交換料込で1枚2000円。
今朝はイワシのみりん干し。魚もホッケや塩サバ、銀ザケなどいつも同じものをグルグル回しているだけでは飽きる。買い物をする機会の多い山クジラ♂は何かないかと見て歩く。昨日スーパーにイワシのみりん干しが値引きで売っていたので購入したもの。今日の朝食ではゴーヤーの炒め物が美味しかった。暑い季節には苦みのあるものななどが結構いける。
今日もまた汗を流して草刈りをするとするか。
白石一郎の『江戸の海』という短篇集を読んだ。この本には『江戸の海』の他に、『島火事』、『十人義士』、『海の御神輿』、『勤番ざむらい』、『夕凪ぎ』、『悪党たちの海』、『火と呼び丘』、『海の一夜陣』、『トトカカ舟』の10篇の短篇がおさめられている。海にまつわる情感あふれる作品群である。
26日、大野中心部で第6回まちなかフェスタinおおのが開催された。大野地区の商工会青年部OBの皆さんなどで結成された「がんばる大野研究会」の主催である。オープニングセレモニーとして、大野保育所園児による「ガッツ」が披露され、その後開会行事があって大野中っ学校吹奏楽部による演奏などが次々繰り広げられた。会場内には各種模擬店もあって、子どもたちは夏の盛りを楽しんだ。夕方にはCDデビューした三本木智子さんのショーもあった。
