中島京子の『かたづの!』を読んだ。中島京子は映画にもなった『小さなおうち』を書いた人である。『かたづの!』の主人公はカモシカ(羚羊)の角。いっぽんづののカモシカが八戸根城の女城主になる清心尼と対話をする形で展開する歴史ファンタジー小説なのだ。清心の話は以前、別の小説で読んだ。『かたづの!』もそれはそれで面白い。
11月29日。おはようがんす。昨日は県立久慈病院で指にできた出来物を除去してもらった。久慈病院にはしばらく行っていないのと、紹介状がないのとで治療費の他に2160円も負担させられた。医療改悪の中で取り入れられた負担増の一つなのだ、まったく理不尽な話だ。今朝の魚はシマホッケ、サラダにはカリフラワーの仲間の「ロマネスコ」が登場。最近安く出回っている。別に納豆とメカブの小鉢。