火坂雅志の『虎の城」上・下を読んだ。この本の主人公は藤堂高虎である。藤堂高虎といえば、豊臣恩顧の大名でありながら、徳川に通じ大坂攻めでは豊臣を滅ぼす役割を果たした変節の人物と思われがちだが、火坂は別の角度からこの人物を描いている。なかなか面白い。
11月22日。おはようがんす。昨日はほぼ雨で、朝の内弱まったので1本のハンノキを伐採した。トラクターで抑えたのだが、失敗して作業小屋の屋根にあたってしまった。この分では来春屋根の修理を依頼しないとならないだろう。この木を倒して切り分けた頃から雨が再び降りだしたので撤収し、貯まっていた雑用を処理した。今朝の魚は宗八ガレイ、やや大きかったのでしっぽが皿からはみ出した。