レンタルDVDで映画『ゲゲゲの女房』を鑑賞した。『ゲゲゲの女房』は漫画家・水木しげるの妻・武良布枝の自伝『ゲゲゲの女房』が原作で、NHKの朝ドラマで放映され、面白く鑑賞した。映画の方は、NHKとは別のプロジェクトでテレビの劇場版などではないという。監督は鈴木直爾で2010年公開。主演・布枝役が吹石一恵でまったく知らない俳優。水木しげる役は何と宮藤勘九郎で、NHKの俳優より適役な感じがした。いずれにしろ水木しげるの生き方そのものが面白いし、それによりそった妻・布枝の生き様も面白いと思う。原作が良いといい映画ができる。
「秋山久蔵御用控」シリーズの16、『付け火』を読む。秋山家の使用人与平が年を取り役目を果たすのが難しくなり、新しい使用人を探す秋山家、弥平次のもとで船頭の見習いとなっていた太市が新しい使用人として使えることになる。新メンバーを加えて、さらに面白くなりそうだ。
1月24日。おはようございます。昨日から通常国会の代表質問が始まった。安倍首相は民進党などの質問に対し、質問されたことには答えず、筋違いの反論・攻撃を行っていた。いよいよこの首相は、人の話を聞かない姿を鮮明にしている。今日は共産党の志位さんが代表質問に立つ。鋭くかつ根本的な矛盾をつく質問を期待している。まあ、答弁はおして知るべしだろうが。
今朝の朝食は地味なメニュー。塩サバの焼き魚、ホウレンソウのシラス和え、ワカメの酢の物、フキの煮物、サラダに漬物。このワカメは塩蔵品の冷凍で保存してあるものをもどして使ったている。先日食べたような、はやどりワカメのような食感はない。しかし、栄養分は豊富なのでワカメは常食したい食材ではある。
