院長のきまぐれブログ

気が向いたときに気になったことを取り留めもなくつづっています。
診察室とは違う院長の日常を覗いてみてください♪

北区弓之町 喰切料理 八方

2020-10-24 08:36:19 | グルメ
「ひな市」「はむら」「爺や」とお店を展開していた羽村さんが新しくお店を出されたのが2018年、2年前です。
やっと伺えました。

カウンターは8席、奥の個室は8人程が座れるようです。
カウンターの一番奥、特等席で羽村さんの包丁さばきを堪能致しました。
まずはイチジクの白和え、アーモンドとの相性もGoodです。

お皿がウサギになっています。
ワタリガニと雲丹の茶わん蒸し、上の雲丹だけでも美味しい。

ワタリガニと混ぜると最強です。
鱧とマツタケのお吸い物、鱧の骨切りが丁寧で、口の中で溶けていくフワフワの食感でした。

さわらの巻きずしにイクラのてんこ盛り。

昆布巻きが効いていてお寿司も美味しい。
鮪とハマチ、おろしたての本わさびは全く辛くありません。

辛み大根に醤油をたっぷりかけて、トロの脂がますます引き立ちます。
お刺身は伊勢海老、鯛、鮟肝。ポン酢でもお醤油でも合います。

クエをたで酢で頂きました。淡泊ながらも弾力があり旨みのあるお味。

お酒もたくさんの種類があり、好みを言えば大将がお勧めを選んでくれます。

今朝、新見の山から届いたきのこだそうです。
この日は11種類、日によって内容はかわるそうです。

さっきのきのこがたくさん入ったきのこ汁、優しい味。胃壁に沁みます。

ノドグロとマツタケのフライ。すだちを絞ってさっぱりと、ぎんなんも秋の味。

最後はうなぎ丼。おそばやカレー、卵かけごはんなどいろいろと選べます。

〆のデザートは特製ミルクセーキ。シナモンがかかっており大人の香がしました。

先日、「ミシュランガイド / ミシュランガイド京都・大阪+岡山2021」に喰切料理 八方が二つ星の評価を受け、新聞にも載っていました。
お祝いの胡蝶蘭が玄関にたくさん飾られていました。
舌も目も十分楽しませて頂き満足な一日でした。
地鶏とジビエのお店もオープンされたそうで、そちらもまた時期をみて伺います。
美味しゅうございました・・・

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