院長のきまぐれブログ

気が向いたときに気になったことを取り留めもなくつづっています。
診察室とは違う院長の日常を覗いてみてください♪

犬島自然の家

2009-10-18 18:37:10 | インポート

10月17~18日

本日は宝伝から10分、最近は製練所跡地をベネッセがアートととして有名にした、犬島にやってきました。定期船に乗り、島に上陸。交通手段は徒歩のみ。周囲約4kmの小さな島です。

今回は『岡山市立犬島自然の家』に泊まり、『島カニ釣り、天体観測、犬島ウォークラリー』に参加してきました。島の西側にある岩場でさんまを餌にカニを釣ります。甲羅が7~8cmもある結構おおきなカニが取れます。夕食はみんなで採ったカニ鍋でした。意外にも?美味しく、いいダシがでていました。P10401572

夜がふけては、天体観測です。大きな望遠鏡が設置されていて、コンピュータ制御でいろんな星を見ることができます。この日は南の空に木星が輝いており、なんと木星の衛星(地球でいう月のようなもの)が4つも見えました!!

ひそかに感動! 致しました。

翌日はウォークラリーでした。

地図を頼りに島中を歩き回り、写真とおんなじ風景を見つけるゲームです。

小さい島ですが歩くと自然がいっぱいあり、また石のアートも点在していて、時間がゆっくり流れていきます。P10401701

直島のごとく様々なプロジェクトが進行している様子でしたが、あんまり人が多く訪れるのもどうかな~・・・

と思うほどのんびり過ごせました。

いろんなことに疲れたら、また是非リフレッシュしに行きたいナ。と思いました。


洞窟探検

2009-10-13 15:25:45 | 旅行記

10月12日(月)

今日は、おおさネイチャークラブのお世話になり、洞窟探検に行ってきました。

新見市の満奇洞の近くにある山の道路まで移動し、上下のつなぎに長靴、軍手、ヘルメットにライトを装着し準備完了。道路からほんの5分ほど山道を登り、がけを少し上がったところが入り口です。

大人が一人通れるくらいの岩の割れ目ですが、後ろ向きに腹ばいになり探検開始です。Imgp5137

洞窟の中は湿度が90パーセント以上とムシムシした感じですが、気温は高くなく19℃。快適ではありませんが、暑くもなく寒くもなく・・と言ったところでした。

入るとすぐに壁一面がキラキラと光っていました。鉱石かな?と見間違うほどの輝きですが、実は水滴だそうです。ライトに照らされてとてもきれいでした。

徐じょに奥に進んでいくのですが、立って歩けるところもあれば、こんな狭いところ通れるの?と突っ込みたくなるような難所もあり腹ばいや後ろ向き、滑り台のような箇所などドロドロ(床は乾いておらずベトベトの粘土状態です。水たまりもあり決してきれいではありません)になりながら奥へ奥へと進んでいきます。

さすが満奇洞のすぐ近くとのことあり、鍾乳石がとてもたくさんありました。観光地化されていないので、本当にすぐ目の前で見ることができます。

但し、鍾乳石は1cm成長するのに100年ほどかかるそうです。しかもとってももろく触ると『ポキッ』っと折れてしまうそうです。できるだけ触らないように慎重に移動します。

出発から40分。

やっとゴール地点に到着しました。大ホールといって大小さまざまな鍾乳石、石筍、石柱が乱立しているおおきな空間に着きました。Imgp5163

しばしガイドの佐久間さんと歓談し、自由探索時間です。といっても奥は行き止まりなのでちょこちょこと小さな岩の割れ目を覗いたり、地底に溜まった水に触ってみたり、ヘルメットのライトを全員で消すと、本当に真っ暗でした。

帰り道は意外と早くすんなりと入り口まで戻ってきました。全員泥だらけでつなぎが必要なことが良く判りました。

今回の洞窟は『風戸の穴』という名前が付いているそうです。

Imgp5187