院長のきまぐれブログ

気が向いたときに気になったことを取り留めもなくつづっています。
診察室とは違う院長の日常を覗いてみてください♪

KIRISHIMA BEER

2019-08-30 18:38:56 | グルメ

霧島ビールは焼酎で有名な霧島酒造が製造しているクラフトビールで、霧島山の名水と焼酎造りのノウハウを生かして誕生したビールだそうです。
スタッフのHさんの帰省土産に頂戴しました。

今回はすっきりとした喉越しの「PILSNER ピルスナー」と風味豊かな黒ビール「STOUT スタウト」を頂きました。琥珀色のラガー「AMBER アンバー」はいつの間にか息子に飲まれてしまっていました・・・。

フルーティーな発泡酒の「日向夏 ひゅうがなつ」やシャープな苦味の「PALE ALE ペール エール」もあるようで、なかなかのラインナップですネ。
どれも非加熱処理の生ビール(酵母が瓶の中で生きている)なので、冷所保存と早めの飲酒が美味しさを味わう秘訣です。
どちらもおいしく頂戴いたしました・・・

今週の花

2019-08-26 19:06:01 | 日記


8月も終わりが近づくと朝夕は少し涼しくなってきました。
小学生のころ24時間テレビを観ると「もうすぐ夏休みも終わりだな」と、少しさみしい気持ちになったのを思い出します。
今年はリレーマラソンでした。結果はなんとなく分かっているのに、なぜだか見てしまいますネ。

岡山カントリークラブ 桃の郷コース OUT 3番 par5 です。

1打目は右サイドを狙って、2打目からは緩やかに打ち上げていきます。

グリーン手前のバンカーが良く効いています・・・

今日のカレー

2019-08-24 14:26:29 | 日記
「特製 津山ホルモンカレー」

津山のB級グルメとして、ホルモンうどんが有名ですが、そのホルモンを使用したカレーだそうです。

津山ホルモンうどん研究会が協力し、良質なホルモンを芳醇なカレーに仕上げたそうです。
見た目は茶色一色、ルーも結構粘り気があるタイプです。

色んな内臓系のお肉が入っているようで、ゼンマイ、ミノ、ホルモンは確認できました。
部位ごとに食感が異なり、また噛めば噛むほどその肉本来の旨みがジワジワと広がり、飲み込むのがもったいないくらいです。
お盆の連休明け、2週間ぶりの手術ですが、力を付けて乗り切ろうと思います・・・

3度目の富士登山 後編

2019-08-22 12:51:33 | 日記
AM1:00起床。
ヘッドライトをともして「砂走館」(七合五勺)を後にしました。
幸い風もなく穏やかな天候予報とのことで、ご来光を拝めるチャンスは高い、との情報でした。
3時間余りを掛けて山頂に到着。さすがに寒くダウンジャケットは必須アイテムです。
ご来光を拝めるスポットに向かう途中に流れ星も見れました。
一瞬でしたが、医院の発展とスタッフ、家族の健康を願いました。
AM5:02東の空が青からオレンジに変わり、雲の上にお日様が顔を出しました。

すがすがしい気持ちと達成感、何ともいえない感情の中で眩しく輝く太陽を見つめていました。
南アルプスに写る影富士もしっかり堪能できました。

富士山頂奥宮で御朱印を貰い、お守りを家族の人数分買い求めました。
とにかく大勢の観光客でごったがえしており、高山病でしんどいのか、人の多さでしんどいのか判らないくらいでした。
1回目の登頂で叶わなかった、剣ヶ峰へも登りました。

石碑との写真撮影には30分以上並びましたが、もう2度とは来る自信がないのでしんどい中並んで撮影できました。
もう一つ心残りだったのが「お鉢めぐり」です。

富士山の火口を1周回るのですが、距離は2.4キロメートル、時間にして1時間40分ほどかかります。
天候も快晴で風は冷たいものの、日差しはきつく、日焼け止めをしていないと後で後悔するほどの太陽光でした。

ヘトヘトになりながらも何とかお鉢めぐりも完遂(剣ヶ峰の対側まできました)。
あとは下山だと思い、気が少し楽になりましたが、実はここからが地獄でした。
登頂してきたルートを砂走館めざしてゆっくりと下って行きます。

下りは膝をやれらます。一瞬でも気を抜くと砂利に靴を取られて滑って転んでしまいます。
2度ほど転びましたが大事には至らず、約2時間かけて朝のスタート地点に到着。
簡単な朝食を頂き、この後はお楽しみの「大砂走り」です。
プリンスルートを途中まで下り、富士宮口ではなくて御殿場口に降りるルートです。

柔らかい砂の上を飛ぶように降りるパンフレットの写真を何回も見ていたのですが、現実はとっても過酷なものでした。
前の人が巻き上げる砂嵐を顔面に受けながら先の見えない砂の道をひたすら下ること3時間!
ふとももはパンパン、顔は真っ黒、どこまでも続く砂の道・・・
思ってたのと違~ゥ!と叫んだのは私だけではないはず・・・
砂煙の向こうに駐車場らしき物が見えた時には、泣きそうになりました。
ようやく終わりを迎えた3度目の富士登山でしたが、1・2回目でできなかった「剣ヶ峰登頂」「お鉢めぐり」「大砂走り」すべてを体験できました。

富士山にもう思い残すことはありません。
まだ数年は「富士山、お腹いっぱい」状態が続くでしょう・・・

3度目の富士登山 前編

2019-08-21 08:20:29 | 日記
「富士山に登らないバカ、2度登るバカ」との言葉がありますが、3度目となるとどうなのでしょうか?
山の日に合わせて富士山登山を計画しました。

今回は東京駅発、1泊2日のバスツアーです。
私、事務長、友人のK氏の3人でエントリーしました。
ツアーの総勢はガイドの佐藤さん、添乗員の辻さんを含めて19人でした。
カップルでの参加が約半分、後はお一人様で、同じ岡山から来ていた女性の人もひとりで参加されていました。
AM8:30に東京駅前、新丸の内ビルを出発、お昼前には富士宮ルートの5合目、出発点に到着していました。
準備運動もままならないまま隊列を作っていざ出発、すぐに6合目に着きました。
ここで準備運動を入念に行い、前回はそのまま富士宮ルートを登りましたが、今回はプリンスルート、宝永山を通るルートでした。
雄大な景色を堪能できるのと、人が少なく自分たちのペースで登れるので辻さんはお勧めのルートだと力説していましたが、思いのほかハードな1日目となりました。

岩や階段らしきものはほとんどないので、噴火の際に噴出された火山岩、軽石、砂利をひたすら登って行きます。
馬の背からは時折霧が晴れて山頂付近が見えたと思えば、すぐに視界が悪くなり10メートル前も見えにくくなったり・・・

そうこう頑張るうちにようやく本日の宿泊予定に山小屋「砂走館」に着きました。
恐れていた高山病にはかかっていなかった感じでしたが、とにかく疲れました。

   (富士宮市に映る影富士)
宿泊者はお代わり自由の山のカレーを頂戴しました。
誘惑に負けて「SAPPORO 静岡麦汁」を飲みました(1缶 600円!)。

明朝はAM1:30に出発とのことで、夜の8時には布団に入りましたが、案の状寝れるはずもありません。となりで寝ている事務長とK氏のいびきに挟まれ、テンションの高い子供の声が耳に入ってくるし、何と言っても暑かった!
翌朝の用意をして寝るようにと言わていたので、フリースと長ズボンを着込んで眠ろうと挑戦しましたが、暑苦しくて結局一睡もできませんでした。
翌朝その話をすると、連れの2人には「あんたが一番いびきをかいてたヨ」とおしかりを受けました。
意識朦朧の中2日目の様子は後半で・・・