やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

高倉健がこんなに中国で有名だったのは知らなかった!!

2014-11-20 | 歴史・文化
takakura高倉健さんの訃報が、11月17日に入ってきたが、中国でも、各メディア、ラジオ、新聞、テレビでも一斉に報道している。→こちら

人民日報も特集を組んでいる。→こちら

中国外務省の洪磊・副報道局長は18日の記者会見で、日本の戦後を代表する名優の高倉健さん死去について、「高倉健先生は中国人民がよく知っている日本の芸術家であり、中日両国の文化交流促進のため重要かつ積極的な貢献を行った」と哀悼の意を表明した。→11月18日時事通信

高倉健さんは中国でも中高年世代を中心に知名度が高く、映画関係者に大きな影響を与えた存在として知られている。

中国では、高倉健さんが中野良子さんと共演した「君よ憤怒の河を渉れ」(中国名・追捕)が1979年(文化革命後、初の外国映画)に大ヒット。

「追捕」→中国に居る人はこちらで鑑賞できる

高倉健さんは、中国雲南省などを舞台に張芸謀(チャンイーモウ)氏らが監督を務めた「単騎、千里を走る。」(中国で2005年公開)にも出演した。


今日の朝の通勤の弊社の車の中で、ラジオニュースで本件の報道があり、同僚が、やまちゃん「Gao Cang Jian]を知っているか? 「Zhui Bu]で有名な明星だよ、と言われ、一瞬、戸惑った。

高倉健は判ったが、「追捕=Zhui Bu」はすぐには理解できなかった。

聞いてみると、「幸福の黄色いハンカチ」も有名だと。みんな、高倉健を知っているよと。

これほど、彼が中国で、有名だとは、知らなかった(-_-;)

笑顔で迎えてもらえない人の代りに、日中の交流に、もっと活躍してほしかったですね。

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「南京事件」中学生に教材配布…対日圧力強化へ

2014-11-18 | 歴史・文化
abe中国の習近平国家主席は冷ややかな態度で安倍晋三首相との初の中・日首脳会談に臨んだが、その後の13日から中国の中学校では「南京大虐殺被害者追悼のための教科書」による授業が始まった。

両国の歴史問題を次世代に引き継がせ、長期戦に持ち込むという意図だ。
11月14日LIVEDOOR NEWS

中国は今年初めて国の記念日となった「南京大虐殺追悼日」(12月13日)を前に、小学校では9月から授業に入っており、12月に高校生向けの教材も完成する。同事件に特化した教材は初めてという。

小学校教材の名前は「血火記憶(血と火の記憶)」、中学校教材は「歴史真相(歴史の真相)」、高校教材は「警示思考(警告に対する考え)」だ。

習近平主席が就任してからというもの、侵略の歴史を否定する日本を中国は攻撃しており、民族的自負心を高揚させるとして今年、「抗日戦争勝利記念日」(9月3日)と共に南京大虐殺追悼日を国の記念日にした。


中国国営の新華社通信は14日「現在は南京のある江蘇省の中学校でだけ『歴史の真相』を学んでいるが、近く全国の中学校でこの教科書を使用する予定だ。
南京防衛戦闘や戦後審判などの歴史を綿密に記録している」と報じた。

中学校の教科書だが、日本軍が行った大虐殺・強姦(ごうかん)・放火などを写真と共に紹介しているという。


いやはや、先が思いやられますね(-_-;)

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中国製“ニセBMW”を爆破したドイツ人オーナーの怒り!!

2014-11-17 | 乗り物
独自動車メーカーBMWの意匠を“パクッた”とされる中国製の自動車を手に入れたドイツ人男性が、その余りのポンコツぶりに激怒。
遂に、車をダイナマイトで爆破した。

BMW CEOその動画をネットで公開した。→こちら


問題の車は、中国の自動車メーカー「双環汽車(シュアンファン・オート)」のSUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)で、「CEO」という名の車だ。

CEOといえば最高経営責任者の略だが、そんな“高尚”なネーミングとは裏腹に、この車はBMWの「X5」の意匠権を侵害したとして提訴されたことで有名になった。

つまり“パクリ”というわけだ。

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マレーシア機“撃墜衛星写真” ウクライナ・「偽物だ」

2014-11-16 | 乗り物

ウクライナ東部で今年7月に起きたマレーシア航空機墜落事件(乗員乗客298人死亡)は、まだ、未解決だ。←11月7日毎日

撃墜説にもいろいろあるが、
機体の外部の「多数の高エネルギー物体が貫通」→こちら
「親ロ派が撃墜」との報道→こちら

今度は、ロシアの国営メディアは、ウクライナ軍の戦闘機が撃墜したとする衛星写真を公開した。→11月16日テレ朝NEWS
マレーシア機基となっているロシアの報道(ビデオ)→こちら

ところで、この衛星写真だが、余りにも鮮明で不思議と思いません?

<追記>
それよりも、爆撃機から発射されたミサイル(?)の発射角度をたどっていくと、マレーシア機の通り過ぎた後に届くようです。
どうも、写真は捏造の様ですね!?

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中国ネットが読売の報道を参照し、中国国産機墜落を報道

2014-11-16 | 乗り物
読売ニュースが、新華社通信の航空機墜落の報道を参照し、また、中国版ツイッター・微博に書き込んだ情報などを総合して、航空機は、試験飛行を行っていた中国の国産戦闘機「J(殲)10」(改良型)の可能性があると報道した。→11月15日読売ONLINE

読売はこちらを参照しているのかな?

これを受け、中国の四月網が「疑似J10改进型坠毁」と報じた。

面白いですね。
いつもなら、日本の報道が中国側の報道を参照して、報道するのであるが、今回は逆ですね。


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