ＡＰＥＣ＝アジア太平洋経済協力会議の首脳会議が開かれるのを前に、開催地の中国・北京では、大気汚染などを改善するため、３日から市内に乗り入れる車の数の制限が始まった。北京では、今月１０日からＡＰＥＣの首脳会議が開かれ、アメリカのオバマ大統領や安倍総理大臣など各国の首脳が参加する予定です。
それを前に、北京市は、深刻な大気汚染や交通渋滞を改善しようと、３日から、バスやタクシーなどを除き、市内を走ることのできる車を１日ごとにナンバーの末尾が偶数か奇数のどちらかの車に制限している。
「大気汚染の問題は、会議があるから制限するものではなくて、根本的な解決が必要だ」と疑問の声も上がっている。
今日は北京の大気汚染度は、先日のマラソン日と違って、南京よりやや良く、AQI＝１１２です。
でも、今日みたいな日が何日続くかな？
いざとなれば、工場もすべて運転停止かな?
いや、すでに、車の規制のほかに、北京市内のすべての建設工事や一部工場の操業の停止、それに、閣僚会議が始まる７日からは政府機関や学校などを臨時に休みとする措置を取ることにしていると。
夏のオリンピックの折は、同様な措置で、何とか持ったが、今回は？？？？
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