高倉健さんの訃報が、11月17日に入ってきたが、中国でも、各メディア、ラジオ、新聞、テレビでも一斉に報道している。→こちら
人民日報も特集を組んでいる。→こちら
中国外務省の洪磊・副報道局長は18日の記者会見で、日本の戦後を代表する名優の高倉健さん死去について、「高倉健先生は中国人民がよく知っている日本の芸術家であり、中日両国の文化交流促進のため重要かつ積極的な貢献を行った」と哀悼の意を表明した。→11月18日時事通信
高倉健さんは中国でも中高年世代を中心に知名度が高く、映画関係者に大きな影響を与えた存在として知られている。
人民日報も特集を組んでいる。→こちら
中国外務省の洪磊・副報道局長は18日の記者会見で、日本の戦後を代表する名優の高倉健さん死去について、「高倉健先生は中国人民がよく知っている日本の芸術家であり、中日両国の文化交流促進のため重要かつ積極的な貢献を行った」と哀悼の意を表明した。→11月18日時事通信
高倉健さんは中国でも中高年世代を中心に知名度が高く、映画関係者に大きな影響を与えた存在として知られている。
中国では、高倉健さんが中野良子さんと共演した「君よ憤怒の河を渉れ」(中国名・追捕)が1979年(文化革命後、初の外国映画)に大ヒット。
「追捕」→中国に居る人はこちらで鑑賞できる
高倉健さんは、中国雲南省などを舞台に張芸謀(チャンイーモウ)氏らが監督を務めた「単騎、千里を走る。」(中国で2005年公開)にも出演した。
今日の朝の通勤の弊社の車の中で、ラジオニュースで本件の報道があり、同僚が、やまちゃん「Gao Cang Jian]を知っているか? 「Zhui Bu]で有名な明星だよ、と言われ、一瞬、戸惑った。
高倉健は判ったが、「追捕=Zhui Bu」はすぐには理解できなかった。
聞いてみると、「幸福の黄色いハンカチ」も有名だと。みんな、高倉健を知っているよと。
これほど、彼が中国で、有名だとは、知らなかった(-_-;)
笑顔で迎えてもらえない人の代りに、日中の交流に、もっと活躍してほしかったですね。
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