8日の新華社電によると、中国河北省で同日までに、大気汚染を防ぐため約2千社が工場などの操業を停止、約1900社が減産措置を取った。
同省に隣接する北京でアジア太平洋経済協力会議(APEC)の関連会議が開かれていることに伴う措置とみられる。
同省に隣接する北京でアジア太平洋経済協力会議(APEC)の関連会議が開かれていることに伴う措置とみられる。
同省の当局は、1700カ所の工事現場でも作業を停止させたという←11月8日SANKEIBIZ
(河北省は中国のなかでも鉄鋼の一大生産地で、その煤煙がPM2.5の大きな原因となっている。
このため、北京市中心部から100キロ圏内にある河北省の工場などが操業停止となった。
このほか、工業生産が盛んな天津市や、石炭が主力産業である山西省、内モンゴル自治区、山東省でも工場に空気清浄機を設置する措置を通達したほか、APEC開催中は生産量を減らすよう指導している、と言う)
APEC期間中の大気汚染問題を改善するため、いろんな手立てを講じ、是が非でも、メンツを保とうとしている中国ですが、11月9日の5:00の数字は上記表示の通り、AQI=167でUNHEALTHYです。
REAL TIME AQIでは?→こちら
あまり、効果は無いようですね!!?
なぜなら、指導を守らない企業が多い?→11月06日ロイター
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