皆既日食

中国語で日全食（rì quán shí)と言うが、来る7月22日に上海一帯で見ることができる。
当地の人に聞くとほとんどの人が見たことがあると言う。緯度が日本本島より南に住んでいる人はチャンスが多いのか？
今回は、この地図の中心食帯に当たる地域で皆既日食を見る事ができる。中国では下記の都市がそれに該当する。
浙江北部地区：嘉兴、 安吉、 宁波、 湖州、 绍兴、 舟山、 杭州
江苏：　苏州、无锡;
湖北：武汉、黄冈、宜昌、恩施、咸宁、荆州、荆门、孝感、随州、天门
四川：成都、遂宁、广安、达州、雅安、甘孜、乐山、内江、眉山、自贡、资阳、南充
安微：合肥、安庆、芜湖、六安、黄山、黟县　
その他：上海市、江西九江、重庆、西藏、云南、湖南、河南
長江沿岸が良いようだ。しかし、当地＝南京市内はこの範囲から少し北にずれており、新街口あたりで９９.５％の日食らしい。南京空港あたりでは皆既日食が見れそうだ。９９．５％日食と言うのはどれくらいかな？

さて天候の予想ですが、５５％位とのこと。これも定義がよくわかりません。晴れることを期待しましょう。

今日、会社でこの話をしていたら、やまちゃん！！　来月の話だよ。来週月曜日ではないよと笑われてしまった。
私も暑さでぼけたかな？
上記のＮＡＳＡ情報はこちら。
中国版はこちらです。