南京地下鉄工事状況

左記写真は、南京北部の六合地区から南へ走る地下鉄（宁天城际快速轨道S8号线）一期(下記路線図11号線の一部）の地上部分工事中のもので、第二大橋高速道路部を交差する陸橋部です。

現在、青い色の車体で、南京市内の中心部を南北に走る1号線（迈皋桥MaiGaoQiao～奥体中心AoTiZhongXin間15駅21.7kmを結ぶ路線）、赤い色の車体で、同じく南京の中心部を東西に走る2号線（油坊桥Youfangqiao～经天路Jingtianlu間26駅37.82kmを結ぶ路線）、2号線と同時（2010年5月）に開通した1号線の安德门AnDeMenから南東に延びた1号南延線、中国药科大学China Pharmaceutical University間15駅16.28kmが開業している。(下記図を参照）








この他、現在工事中の物が、1号線の東を走る3号線（林场—秣周路間29駅44.8km）が2014年6月のユースオリンピック前の完成を目指しているほか、2014年中には、10号線（1号線、安徳門から西へ走る。1月21日には長江トンネルが完成）、宁高城际轨道交通S1号线（南京南站～禄口机场間8駅34.9km）、宁天城际快速轨道S8号线（大桥北路～金牛湖間17駅45km）が完成予定で、2015年中には、4号線（中保～仙林东間18駅33.75km）、宁和城际轨道交通S3号线（南京南站～黄里間18駅37.76km）が完成予定で工事中です。おかげで、市内は街中、道路が掘返されており、工事の影響で道路渋滞が激しい。

その他、数々の路線計画がある。