福州の新聞を見ていたら、福州は鰻の養殖および、烤鰻の輸出で中国の50%以上を占め、重要な産業だと。
また、品質安全基準を満たすため、検査も滞りなく行っていると。→こちらの報道
報道に出てくる「长乐聚泉食品有限公司」は鰻を養殖しており、日産20トン(20X365=7300トン)と。
2003年7月に中国産ウナギから合成抗菌剤エンロフロキサシンが、10月に台湾産ウナギから合成抗菌剤スルファジミジンがそれぞれ検出され残留農薬に関する調査が厳重化され始めた。
現状では、日本でも、輸入鰻を検査する機関がある。→日本鰻輸入組合
輸入鰻は一応検査はされているようである。でも、このサイトは組合の公式サイトであるが、情報は平成27年までしか掲載されてなく、また、通関統計の表とグラフで単位が違っており、なんか変だな?
この組合に入っていない業者が輸入する鰻は全体の4割くらいとの情報もある。
NHKの「あさイチ」が、昨年、この問題を取り上げたことがある。スーパーに並んでいる鰻は、検査されており、安全と ←こちら
一方、日中鰻貿易会議が最近、都内で開催された。→こちらなど
中国産冷凍加工鰻は3000円前後/㎏と、昨年に比べ~50%高めと。
今年は中国でも稚魚のシラスウナギの漁獲が少ないほか、資源保護のため5月から禁漁期間が設けられた。
今年の丑の日(7月20日)は、前年までの在庫があるため日本向けの供給量の大幅な減少は避けられる見通しだが「来年以降が大変になりそうだ」と。
ますます、鰻を食べれなくなるね!!
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