「中国人なら死刑だぞ」中国当局に捕まった私が生還できた理由(こちらのサイト)との述懐を読んで、???と思った。
この筆者が最初に捕まったのは、1990年の春。陝西省の秦嶺山脈。日本固有種「ギフチョウ」に最も近縁な種で、当時発見されて間もない「オナガギフチョウ」という蝶の撮影・調査を行っていた時に、スパイと間違われ、公安に捕まった、と。
私が中国に初めて入ったのが、1989年の天安門事件の前。1990年と言えば、天安門事件の翌年であり、まだ、情勢は安定していない。
1993年に成都に常駐し、現地に人とパンダを見に行こうと山に入ったことがあった。現地では、中国人は、私たち日本人と一緒ゆえ、公安に許可を取ってから、入山した。
2度目のこの筆者の逮捕は2007年とのこと。軍事施設の前で、通りかかった子供たちを写そうとシャッターを切りったそうです。
領事館などの安全対策基礎データ(中国)で、旅行制限等(未開放地区)、写真撮影の制限、外国人が注意すべき活動など、注意喚起されており、中国では特にこれらのことに要注意です。
また、中国旅行では写真撮影やGPSに注意を、と、喚起されており、当然注意を払わねばならない。→こちらのサイト
上記の安全対策基礎データを読んで、注意しましょう。
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