ロイヤルホストが中国から撤退することが報じられた。←6月20日朝日
ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」や天丼チェーン「てんや」を運営するロイヤルホールディングスは、中国の上海で営業していた「ロイヤルホスト上海美羅城店」を20日に閉店した。
上海でも、ファッション、グルメ、デジタル製品などが揃う若者人気No.1のショッピングビル「美羅城3F」にあった店だ。
2010年11月にオープンした同店は、日本の既存店と同様にステーキやハンバーグを提供。しかし従業員の定着率が低く人材確保が難しいことに加え、食材の品質維持が厳しい、物流の不安定な面がある、などから、今後のチェーン展開は困難と判断したとのこと。また近年の平均的な月の売上高は900万円ほどで、予想以下にとどまっていたことも一因のようだ。
台湾の流通グループ統一超商との出資によって設立した合弁会社も清算する方針。
一方、台湾では、「ロイヤルホスト南京東路店」を1993年に開店（現在は閉店）すると、その後も着実にチェーン展開を進め、現在は台北市や高雄市などに15店舗を展開している。最近では台中市の文心店が2014年4月にオープンした、と。
同社が海外展開を行う際には、現地企業とパートナー契約を行いフランチャイズ方式で出店を行っている。一方は順調に店舗が展開し、一方は閉店に終わるのは、お国柄だろうか？←IRORIO 海外ニュース
お国柄だけで解決できるだろうか？
中国人が、ステーキやハンバーグを日本人のように食べたるがるだろうか？価格の問題もありますね。
従業員の定着に関しても、 日本人従業員のようなサービスを安い給料の中国人従業員に求めることは可能か？ などなど疑問がありますね。
この手の事業をそのまま中国に持って来る事は困難でしょうね！？。
トップへ戻る（全体表示)