唐家璇确定近期访日のニュースを読み、色々な報道を検索してみた。
1.唐家璇前国務委員が3月下旬来日 関係改善を模索:毎日
2.関係改善も模索 唐元外相の訪日検討 :日経
背景には、日経の報道にあるように、「中国の楊 潔篪(ヤン・ジエチー)外相が9日の記者会見で、日本政府による沖縄県・尖閣諸島の国有化を念頭に「日中関係とこの地域の安定を損なわせたのは日本側だ」と批判した。一方で良好な日中関係は両国民の根本利益に合致すると指摘。「戦略的互恵関係を発展させたい」と述べ、関係改善を模索する姿勢も示した。」があるようだ。
この楊外相が述べている「日中関係とこの地域の安定を損なわせたのは日本側だ」と言っているが、私がおさらいした限り、日本政府にも批判があるが、必ずしも、中国が主張する通りとも思えない。
すでに他でも、わかりやすく検証しているサイトを見つけた。参考の為に、参照しておく。
1)尖閣諸島問題、中国側の主張を改めてチェックする(1)ー>サーチナ 3月4日
2)尖閣諸島問題、中国側の主張を改めてチェックする(2)ー>サーチナ3月5日
3)尖閣諸島問題、中国側の主張を改めてチェックする(3)ー>サーチナ3月6日
4)尖閣諸島問題、中国側の主張を改めてチェックする(4)ー>サーチナ3月7日
5)尖閣諸島問題、中国側の主張を改めてチェックする(5)ー>サーチナ3月8日
また、主題の通りの書き込みが下記にまとめられている。読む限り、もっともと思える。
1.波紋呼んだ中国人の「尖閣はやっぱり日本のもの」主張(1)
2.波紋呼んだ中国人の「尖閣はやっぱり日本のもの」主張(2)
上記記事は、中国の女性企業家、広東捷盈電子科技・取締役副主席の林凡氏が昨年8月24日に、「尖閣諸島は日本のものだ」とツイートした内容を、サーチナ編集担当者が8月28日にまとめたものです。元の書き込みは、中国内で批判が多かったため、直ちに削除された様で、確認はできないが、筆者は各転載されたものを拾い集めまとめている。
上記記事からは、中国側主張には相当無理があり、「尖閣は日本のもの」と結論している。中国人の正直な判断と思える。
しかし、書いたものをすぐに消去せざるを得ないという背景を見ると、中国では自由に発言ができないと言わざるを得ない。
上記内容も中国政府も認識しており、従来からの主張一辺倒では、自国経済にも悪影響があり、良好な日中関係が両国民の根本利益に合致するとの立場から「戦略的互恵関係を発展させたい」を本音を言わざるを得ないのであろう。
しかし、中国人が自分の面目を失ってまでも、戦略的互恵関係を発展させることはあり得ず、関係改善の模索と言っても、不透明であり、簡単にはいかないだろう。
外務省のHPの発表内容で、押し切ることは難しく、日本側はよほど慎重に対応せねば、今後のかじ取りを損なうことになりかねない。
1.唐家璇前国務委員が3月下旬来日 関係改善を模索:毎日
2.関係改善も模索 唐元外相の訪日検討 :日経
背景には、日経の報道にあるように、「中国の楊 潔篪(ヤン・ジエチー)外相が9日の記者会見で、日本政府による沖縄県・尖閣諸島の国有化を念頭に「日中関係とこの地域の安定を損なわせたのは日本側だ」と批判した。一方で良好な日中関係は両国民の根本利益に合致すると指摘。「戦略的互恵関係を発展させたい」と述べ、関係改善を模索する姿勢も示した。」があるようだ。
この楊外相が述べている「日中関係とこの地域の安定を損なわせたのは日本側だ」と言っているが、私がおさらいした限り、日本政府にも批判があるが、必ずしも、中国が主張する通りとも思えない。
すでに他でも、わかりやすく検証しているサイトを見つけた。参考の為に、参照しておく。
1)尖閣諸島問題、中国側の主張を改めてチェックする(1)ー>サーチナ 3月4日
2)尖閣諸島問題、中国側の主張を改めてチェックする(2)ー>サーチナ3月5日
3)尖閣諸島問題、中国側の主張を改めてチェックする(3)ー>サーチナ3月6日
4)尖閣諸島問題、中国側の主張を改めてチェックする(4)ー>サーチナ3月7日
5)尖閣諸島問題、中国側の主張を改めてチェックする(5)ー>サーチナ3月8日
また、主題の通りの書き込みが下記にまとめられている。読む限り、もっともと思える。
1.波紋呼んだ中国人の「尖閣はやっぱり日本のもの」主張(1)
2.波紋呼んだ中国人の「尖閣はやっぱり日本のもの」主張(2)
上記記事は、中国の女性企業家、広東捷盈電子科技・取締役副主席の林凡氏が昨年8月24日に、「尖閣諸島は日本のものだ」とツイートした内容を、サーチナ編集担当者が8月28日にまとめたものです。元の書き込みは、中国内で批判が多かったため、直ちに削除された様で、確認はできないが、筆者は各転載されたものを拾い集めまとめている。
上記記事からは、中国側主張には相当無理があり、「尖閣は日本のもの」と結論している。中国人の正直な判断と思える。
しかし、書いたものをすぐに消去せざるを得ないという背景を見ると、中国では自由に発言ができないと言わざるを得ない。
上記内容も中国政府も認識しており、従来からの主張一辺倒では、自国経済にも悪影響があり、良好な日中関係が両国民の根本利益に合致するとの立場から「戦略的互恵関係を発展させたい」を本音を言わざるを得ないのであろう。
しかし、中国人が自分の面目を失ってまでも、戦略的互恵関係を発展させることはあり得ず、関係改善の模索と言っても、不透明であり、簡単にはいかないだろう。
外務省のHPの発表内容で、押し切ることは難しく、日本側はよほど慎重に対応せねば、今後のかじ取りを損なうことになりかねない。