F1の小部屋 NEO

F1のリザルトについてあれやこれや好き勝手にコメントしてみようと思います。レース終了後1週間以内に更新(目標)。

2016 ROUND 15 SINGAPOREAN GP

2016年09月24日 07時35分50秒 | Weblog
1位 N.ロズベルグ メルセデスAMG
2位 D.リチャルド レッドブル・タグホイヤー
3位 L.ハミルトン メルセデスAMG
4位 K.ライコネン フェラーリ
5位 S.ベッテル フェラーリ
6位 M.フェルスタッペン レッドブル・タグホイヤー
7位 F.アロンソ マクラーレン・ホンダ
8位 S.ペレス フォースインディア・メルセデス
9位 D.クビアト トロロッソ・フェラーリ
10位 K.マグヌッセン ルノー

 シンガポールGPです。シンガポールといえばマーライオン!ですが、最近ではマリーナ・ベイ・サンズがかなり有名なんじゃないでしょうか?ホラ、ビルの屋上に船みないのが乗っかっているアレですよ。あれがプールだってんですから驚きですね。地上200mにあるプール!その高さまで、水を送るポンプの電気代を考えたらそら恐ろしいですね。尚、シンガポールGPはナイトレースで、こっちの方も照明の電気代がバカにならないと思うのですが、シンガポールって電気代が安いんですかね?さて、レースの方ですが、ロズベルグがポール・トゥ・フィニッシュ。とはいえ、楽勝という訳ではなくブレーキに問題を抱えながらの走行でした。終盤はリチャルドの猛追を受けつつも何とかトップチェッカー。祝福の花火がお出迎え。何とも憎い演出ですね。ちなみに、フィニッシュ時、コーナー1個分の差もありませんでした。これで3連勝となったロズベルグ。ポイント争いでもトップに返り咲きです。さて3位はハミルトン。33周目にライコネンにS字の侵入でオーバーテイクされるも、その後のピット戦略で逆転。ライコネンの通過する直前にピットアウトすることに成功です。一方、奮闘が報われず4位に終わってしまったライコネン。表彰台を逃すという憂き目に遭ってしまいました。さて、安定して完走をしているヒュルケンベルグですが、いきなりスタートでクラッシュです。スタートダッシュで隊列の間を縫う様に進んでいきましたが、前方にいたトロロッソの2台に挟まれる形となりサインツと接触。横滑りしながらフェルスタッペンの鼻先をかすめて、ウォールに激突しました。多重クラッシュにならなかったのはラッキーでしたね。ちなみに、「ヒュルケンベルグ」は英語だと「ホーケンベルグ」に近い発音をされています。さて、今回のシンガポールGP。色んなものがコースを横切りました。ヒュルケンベルグのフォースインディアとかマーシャルとかトカゲ(!)とか(汗)。こんな市街地でトカゲ(しかも1m超!)が出没するというのもかなりレアなケースなんじゃないでしょうか。シンガポールではペットとして、トカゲを飼うのが流行っているんですかね?余談ですが、以前、アメリカの住宅地でペットのイヌやネコが突然姿を消すという事件がありました。そして、ある住民の、夜中に何か大きな物がズルズルと移動しているという目撃情報が出てきます。そして後日、その「大きな物」が捕獲されました。正体は何と、巨大なヘビ!ペットのイヌやネコを次々と飲み込んでいたのですね。どうやら、このヘビの飼い主が近所に捨てたらしいのですが、ここまで巨大化するとは予想していなかったのでしょう、何とも迷惑な話です。先のトカゲもひょっとしたら飼い主が捨てた後に、逞しく生き抜いて巨大化したんじゃないでしょうか。まあ何にせよ、ペットは最後まで責任を持って飼って欲しいものです(ってこれ何のブログでしたっけ?)。

2016 ROUND 14 ITALIAN GP

2016年09月10日 06時07分09秒 | Weblog
1位 N.ロズベルグ メルセデスAMG
2位 L.ハミルトン メルセデスAMG
3位 S.ベッテル フェラーリ
4位 K.ライコネン フェラーリ
5位 D.リチャルド レッドブル・タグホイヤー
6位 V.ボッタス ウイリアムズ・メルセデス
7位 M.フェルスタッペン レッドブル・タグホイヤー
8位 S.ペレス フォースインディア・メルセデス
9位 F.マッサ ウイリアムズ・メルセデス
10位 N.ヒュルケンベルグ フォースインディア・メルセデス

 イタリアGPです。ロズベルグ2連勝です。2番グリッドながらスタートを上手く決めてその後は一人旅。危なげ無い走りで前回ベルギーGPに引き続いてトップチェッカー。ポイント争いの方も2ポイント差まで盛り返してきました。そして2位はハミルトン。ポール・ポジションですが、スタートで出遅れ、一気にロズベルグ、ベッテル、ライコネン、ボッタス、リチャルドに抜かれ、6位まで順位を落としてしまいます。その後、気を取り直して(?)1コーナーのシケインでアウト側からリチャルドに並びかけます。ここでは抜くに至らず、シケインを並んだまま通過し、立ち上がりの高速コーナーでアウト側からリ抜き去りました。続いてボッタスをメインストレートで攻略。イン側にブロックラインを取るボッタスに対してアウト側から一気に抜き去り1コーナーのシケインで前に出ることに成功。実にスムースな教科書通りのオーバーテイクです。そして、前を行くベッテルとライコネンのフェラーリ勢が2回目のピットイン。1ストップ作戦のメルセデス勢、ハミルトンは2番手に浮上して、そのままの順位でフィニッシュです。スタートでのミスを見事にリカバリーしました。さて、ポディウムではロズベルグがイタリア語(多分)でティフォジ達に話かけ、その後、歌を歌っていました。さすがマルチリンガルのロズベルグ、モンツァ初勝利で余程気分が良かったのか、大サービスです。何だか、同じくポディウムに上がっていたベッテルよりも、ティフォジ達の心をつかんでいた様な気がします。それでも、ベッテルがスタートで2番手に浮上した時、ティフォジ達が大いに盛り上がってるのを見て、やはり、ここモンツァではフェラーリの活躍が欠かせないな、と思ったのも事実ですが。今年も盛り上がりを見せたイタリアGP。一時失速していたロズベルグが盛り返し、振り出しに戻ったタイトル争いですが、やはり終盤までもつれ込むことになりそうです。

2016 ROUND 13 BELGIAN GP

2016年09月03日 05時51分08秒 | Weblog
1位 N.ロズベルグ メルセデスAMG
2位 D.リチャルド レッドブル・タグホイヤー
3位 L.ハミルトン メルセデスAMG
4位 N.ヒュルケンベルグ フォースインディア・メルセデス
5位 S.ペレス フォースインディア・メルセデス
6位 S.ベッテル フェラーリ
7位 F.アロンソ マクラーレン・ホンダ
8位 V.ボッタス ウイリアムズ・メルセデス
9位 K.ライコネン フェラーリ
10位 F.マッサ ウイリアムズ・メルセデス

 ベルギーGPです。長い夏休みももう終わり。皆さん、宿題はもう終わりましたか?と軽くボケてみることにします(爆)。あなたは、先に済ませるタイプ?それとも、終盤になって慌ててやるタイプ?夏休みって最初は嬉しいんですけど、毎日休みだと途中で飽きてくるんですよね。やる事無くなってくるし。何日か途中に登校日ってあるんですけどあれ、今思い返すと良かったんですね。毎日休みでダラけていた生活にアクセントを入れるという意味で。とまあ、夏休みネタはここまでにしておきましょう(汗)。さて、レースの方ですが、ポールのロズベルグ、スタートでの混乱を余所に一人旅。ヨーロッパGP以来、実に5戦振りの勝利です。さて、スタートでは2番グリッドのフェルスタッペンが出遅れ、フェラーリの2台に先行されました。フェルスタッペンはポジションを挽回すべく、1コーナーのヘアピンでライコネンのインに潜り込みオーバーテイクを試みます。しかし、中途半端な位置関係でオーバーテイクを試みた為に、順位を上げられないばかりか、混乱の原因に。フェルスタッペンとベッテルの間に挟まれたライコネンは逃げ場を失い、フェルスタッペン、ベッテルともども接触。不可抗力とはいえ、チームメイト同士の接触です。何てこったい!この3台は、ここでの接触が響き大きく順位を落とすことに。そして、ライコネンとフェルスタッペンのバトルはこれにとどまらず、まだまだ続きます。オー・ルージュを抜けてケメルストレートでフェルスタッペンの背後についたライコネンは、オーバーテイクすべくイン側にマシンを寄せます。そして、フェルスタッペンはポジションを守るべく、同じくイン側にマシンを寄せました。進路を塞がれたライコネン、たまらずアウト側に寄って難を逃れます。フェルスタッペンのこの動き、かなり危険な様に見受けられましたが、お咎めは無し。オランダ人のフェルスタッペンに対し、ベネルクス(※)の地元ジャッジが炸裂したのでしょうか(汗)?これでは、ドイツGPでペナルティを受けたロズベルグが可愛そう過ぎます。さて、ベルギーGPの一連の行動ですっかりフェラーリの敵というイメージが定着してしまったフェルスタッペン。次のイタリアGPでティフォジ達のお礼参りが無ければいいんですけどね(汗)。捕まって道頓堀辺りに投げ込まれたりしたら大変ですよ?って、それフェラーリと全然関係ありませんから!ちなみに、道頓堀は水質がかなり汚いので飛び込んだりすると目等を痛める恐れがあり大変危険だそうです。イメージ的にはドブ川に飛び込むのと同じです。阪神ファンの方は注意してくださいね?って、地元の人はもうご存知だとは思いますが。さて、スタートで躓いたフェラーリの2台はベッテルが6位、ライコネンが9位と振るわない結果に終わりました。それもこれもフェルスタッペンが悪い、のかな?そして、そのフェルスタッペンのチームメイトのリチャルドは着実に走り切り2位表彰台。ドイツGPで「シューイ」というパフォーマンスを見せてくれましたが、今回はインタビュアーのウェーバーが同郷のよしみで代わりにやってくれました(爆)。このウェーバーの仕草に超ウケていたリチャルド。優勝ではないにしろ、連続表彰台で気分上々だったのか、かなりテンション高かったです。しかし、この人は本当に笑顔が似合いますね。モナコGPのポディウムではムスッとしていて別人の様でしたが、いつものリチャルドに戻って一安心です(汗)。 ※ベネルクス…ベルギー、オランダ、ルクセンブルグの三国の総称