1位 L.ハミルトン メルセデスAMG
2位 N.ロズベルグ メルセデスAMG
3位 S.ベッテル フェラーリ
4位 F.マッサ ウイリアムズ・メルセデス
5位 F.ナスル ザウバー・フェラーリ
6位 D.リチャルド レッドブル・ルノー
7位 N.ヒュルケンベルグ フォースインディア・メルセデス
8位 M.エリクソン ザウバー・フェラーリ
9位 C.サインツJr. トロロッソ・ルノー
10位 S.ペレス フォースインディア・メルセデス
さて、遂に始まりました2015年シーズン。今シーズン、最も注目されるのはやはりマクラーレン・ホンダでしょう。フェラーリに移籍したベッテルやトロロッソからデビューするC.サインツJr.(父親はのカルロス・サインツはWRC王者)など見どころはたくさんありますが、1992年を最後に袂を分かったこの強力タッグを注目しない訳にはいきません。1988年には16戦中15勝という驚異の勝率を誇ったのはオールドファンにはもはや説明する必要は無いでしょう。ちなみに唯一落とした1戦はエンツォの弔い合戦となったイタリアGPです。ホンダ勢(ロータスも含めて)が全滅したのは、もはやエンツォの怨念としか思えません。特に、勝利目前だったセナに周回遅れのシュレッサーが突っ込んだシーンは衝撃映像レベルです(汗)。さて、そんなマクラーレン・ホンダですがシーズン前のテストではトラブル続出で満足に走り込みが出来ず。だ、大丈夫!シーズン開始までにはトラブル解決して、いきなりメルセデスに迫る走りをみせてくれますヨ!いや、むしろライバルを油断させる為に、三味線を弾いているのかも!?とまあ、そんな希望的観測を含みつつ蓋を開けてみた訳ですが………。アカン、アカンわこれ。マクラーレン・ホンダ、完全にコケてまっせー!ええ、某TV局のドラマ並に(爆)。最高位はバトンの11位。しかも、完走した中では最下位です。アロンソに代わって出走のマグヌッセンに至っては、エンジントラブルでスタートを切ることすら出来ませんでした。完全な新設計となる電子制御部品の塊である現在のターボエンジン。かつて、無敵のV6ターボエンジンを造ったホンダの技術をもってしてもモノに出来なかった様です。フェラーリ移籍後の初レースでベッテルは表彰台に登りましたが、昨シーズン同様メルセデスの優位は変わらなそうです。チャンピオン争いはメルセデスの2人に絞られるのは確定で、ある意味似た様な展開のレースが続くということが予想されます。それならば、シーズン終了までにホンダがどれだけ進化を遂げるのか、という視点で観るのもありでしょう。復帰戦で現代F1の洗礼を浴びたホンダですが、モノづくりは日本人が得意とするところ。このまま終わる筈がありません。
2位 N.ロズベルグ メルセデスAMG
3位 S.ベッテル フェラーリ
4位 F.マッサ ウイリアムズ・メルセデス
5位 F.ナスル ザウバー・フェラーリ
6位 D.リチャルド レッドブル・ルノー
7位 N.ヒュルケンベルグ フォースインディア・メルセデス
8位 M.エリクソン ザウバー・フェラーリ
9位 C.サインツJr. トロロッソ・ルノー
10位 S.ペレス フォースインディア・メルセデス
さて、遂に始まりました2015年シーズン。今シーズン、最も注目されるのはやはりマクラーレン・ホンダでしょう。フェラーリに移籍したベッテルやトロロッソからデビューするC.サインツJr.(父親はのカルロス・サインツはWRC王者)など見どころはたくさんありますが、1992年を最後に袂を分かったこの強力タッグを注目しない訳にはいきません。1988年には16戦中15勝という驚異の勝率を誇ったのはオールドファンにはもはや説明する必要は無いでしょう。ちなみに唯一落とした1戦はエンツォの弔い合戦となったイタリアGPです。ホンダ勢(ロータスも含めて)が全滅したのは、もはやエンツォの怨念としか思えません。特に、勝利目前だったセナに周回遅れのシュレッサーが突っ込んだシーンは衝撃映像レベルです(汗)。さて、そんなマクラーレン・ホンダですがシーズン前のテストではトラブル続出で満足に走り込みが出来ず。だ、大丈夫!シーズン開始までにはトラブル解決して、いきなりメルセデスに迫る走りをみせてくれますヨ!いや、むしろライバルを油断させる為に、三味線を弾いているのかも!?とまあ、そんな希望的観測を含みつつ蓋を開けてみた訳ですが………。アカン、アカンわこれ。マクラーレン・ホンダ、完全にコケてまっせー!ええ、某TV局のドラマ並に(爆)。最高位はバトンの11位。しかも、完走した中では最下位です。アロンソに代わって出走のマグヌッセンに至っては、エンジントラブルでスタートを切ることすら出来ませんでした。完全な新設計となる電子制御部品の塊である現在のターボエンジン。かつて、無敵のV6ターボエンジンを造ったホンダの技術をもってしてもモノに出来なかった様です。フェラーリ移籍後の初レースでベッテルは表彰台に登りましたが、昨シーズン同様メルセデスの優位は変わらなそうです。チャンピオン争いはメルセデスの2人に絞られるのは確定で、ある意味似た様な展開のレースが続くということが予想されます。それならば、シーズン終了までにホンダがどれだけ進化を遂げるのか、という視点で観るのもありでしょう。復帰戦で現代F1の洗礼を浴びたホンダですが、モノづくりは日本人が得意とするところ。このまま終わる筈がありません。